「令和元年度 全日本学校関係緑化コンクール」入選       JRC部員が鯖江市長に受賞報告しました – 福井県立鯖江高等学校  

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2020.06.29

「令和元年度 全日本学校関係緑化コンクール」入選       JRC部員が鯖江市長に受賞報告しました

 全日本学校関係緑化コンクールは、青少年の緑化活動と学校における緑化教育の推進を図るため、国土緑化推進機構により昭和25年から毎年実施されています。 JRC部が行っている「花と緑」の活動が、高等学校・学校環境緑化の部で入選(国土緑化推進機構理事長賞)の表彰を受けました。これは、特選・準特選に次いで全国3位にあたります。 6月25日、代表生徒4名が鯖江市役所を訪問し、市長に受賞報告を行いました。

 本来であれば、受賞校は島根県で行われる第71回全国植樹祭に招待され、天皇・皇后ご臨席の場で表彰を受ける予定でしたが、残念ながら、今年は新型コロナウィルス感染症の影響により全国 植樹祭が1年延期になったため、表彰状と盾が送付で授与されました。

 これまで部員がデザインし栽培、管理してきた花壇やプランター栽培、グリーンカーテンなど、 学校に彩り・癒しの空間を提供する緑化活動を市長にプレゼンテーションしました。

 今年も6月の学校再開後、さっそく新入部員と約200本の苗を植え「虹とアマビエの花壇」を作り始めました。新型コロナウィルスの終息を祈念するデザインです。弓道場前で栽培していますので、ぜひご覧ください。  毎年恒例、正門付近のメガネ型プランターの花々や、中庭にグリーンカーテンのゴーヤも栽培しています。夏休みが短くなり、暑い中授業に登校することになるこの夏は、夏の校舎をさわやかに彩る花も植えようと、朝顔や夕顔、琉球朝顔などもグリーンカーテンに加えました。

 牧野市長より「これからも花と緑あふれる鯖江高校を作ってほしい」と励ましのお言葉をいただきました。部長の山田智貴さんは「今年度は、より美しい学校緑化を行いたい。花壇やグリーンカーテンが皆の癒しになってくれれば」と意気込みを語りました。

           
               
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