☆祝・JRC部 2冠☆                       令和2年度全日本学校関係緑化コンクール 全国2位        福井SDGs AWARDS 2020 学生最優秀賞 – 福井県立鯖江高等学校  

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2021.03.23

☆祝・JRC部 2冠☆                       令和2年度全日本学校関係緑化コンクール 全国2位        福井SDGs AWARDS 2020 学生最優秀賞

   3月3日「令和2年度 全日本学校関係緑化コンクール」でJRC部が行っている「花と緑」の活動が高等学校・学校環境緑化の部で「準特選(国土緑化推進機構会長賞)」を受賞しました。これは、特選に次いで全国2位にあたります。

    同大会は国土緑化推進機構により昭和25年から毎年実施されています。3位入選を果たした昨年度に続く上位入賞です。受賞校は5月に島根県で行われる「第71回全国植樹祭」で表彰を受ける予定です。

  今年度は6月からの活動スタートでしたが、新型コロナウィルスの収束を祈念し、医療従事者への感謝の気持ちを込めた「虹とアマビエの花壇」や、朝顔や夕顔・琉球朝顔など、つる性の花を加えたグリーンカーテンを栽培しました。これらの取組みが評価されました。

  3月13日「福井 SDGs AWARDS 2020」最終審査会が行われ、JRC部のプレゼンテーション『ふるさとから世界へ ―人道・奉仕― 「花と緑」「こども・こくさい・ぼうさい」』が、学生最優秀賞(仁愛大学学長賞)を受賞しました。

    同大会は仁愛大学主催による2030年SDGs達成に向けた福井県内の企業・団体・学生等の取組を促すことを目的としたもので、最終審査会では179件の応募の中から選出されたファイナリスト10組(一般5、学校5)がZoomによるオンラインで発表を行いました。

 「SDGsについて発表する」というのは初の試みだったため、代表生徒3名は試行錯誤し、本番直前までパワーポイントや台本を変更し、大会に臨みました。  結果発表で「学生最優秀賞」と紹介された時には歓声を上げて盛り上がりました。  大会ホームページより「最終審査会と表彰式」のアーカイブ動画が視聴できます。本校JRC部は9番目の発表です。よろしければご覧ください。

    3月16日、代表生徒5名が鯖江市役所を訪問し、市長に受賞報告を行いました。これまで部員がデザインし栽培、管理してきた花壇やグリーンカーテンなど緑化活動の他、「オレンジリボン運動」や「防災・やさしい日本語」「フェーズフリー防災」など福祉・国際ボランティアや防災学習を市長にプレゼンテーションしました。

    佐々木市長より「コロナで活動が制限されて大変だろうけど、これからも頑張ってほしい」と励ましのお言葉をいただきました。部長の木寅拓哉さんは「先輩から受け継いできた部員みんなの活動が認められてうれしい」と話しました。

           
               
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