男子バレーボール部 北信越高校総体出場 – 福井県立鯖江高等学校  

お知らせ詳細

2024.07.03

男子バレーボール部 北信越高校総体出場

 6月15日(土)・16日(日)、勝山市ジオアリーナ体育館・福井市体育館で「第60回北信越高等学校バレーボール選手権大会」が行われ、本校男子バレーボール部が出場しました。
 大会1日目の15日(土)、初戦は富山の南砺福野高校と対戦しました。第1セットは序盤から優位に試合を進め25-12、第2セットは終盤に相手の粘りもありましたが26-24で、セットカウント2-0で勝利し、準々決勝に進みました。
 次の相手は長野県1位の松本国際高校でした。強豪の松本国際に対し、鯖高バレー部は序盤から早い攻撃としぶとい守りで対応し、1点を奪い合うがまんの展開でしたが、惜しくも18-25で第1セットを先取されました。続く第2セットは、序盤からリードを奪われる苦しい展開となり、何とか食らいつこうと奮闘したものの、12-25で終わり、セットカウント0-2で準決勝進出を逃しました。
 背番号2番を背負う藤本浩之さん(3年)は、「今大会では守備面で未完成なところが目立った。守備ではブロックとレシーブの連携を高め、攻撃では個人個人で攻撃のバリエーションを増やし、春高予選に向けて練習に励みたい」と、本大会の悔しさをにじませつつ、春高バレー予選に向けた意欲を語りました。
 この大会をもって1名の3年生部員が引退となりました。大会終了後、生徒は残るメンバーたちを前に、涙ながらに高校バレーへの思いを語り、最後は笑顔の胴上げで幕を閉じました。北信越大会の経験を糧に、来たるべき春高バレー予選に向けて、更なるチーム力の向上に期待したいです。

           
               
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