男子バレーボール部 県新人大会第3位 – 福井県立鯖江高等学校  

お知らせ詳細

2025.01.29

男子バレーボール部 県新人大会第3位

 1月17日(金)~19日(日)、丹生高校・坂井高校体育館で「令和6年度福井県高等学校バレーボール新人大会」が行われ、本校男子バレーボール部が出場しました。

 大会2日目の18日(土)、第2シードで出場した本校は、決勝トーナメント2回戦で若狭高校と対戦しました。初戦とあって苦戦しましたが、セットカウント2-1で勝利し、準決勝に進みました。

 最終日の19日(日)、準決勝の相手は大野高校でした。序盤から1点を奪い合う攻防が続き、がまんの展開でしたが、25-27の僅差で第1セットを先取されると、第2セットでも中盤からリードを奪われる展開となり、16-25、セットカウント0-2で、惜しくも決勝進出はなりませんでした。

 続く第3シード決定戦では北陸高校と対戦しました。直前の敗戦から切り替え、第1セットは序盤から鯖江の持ち味が発揮される展開となり、25-10で先取すると、第2セットは両チーム1点も譲らない意地のぶつかり合いとなり、28-26で辛くも勝利をつかみました。この結果、今年度の新人大会は3位、2月7~9日に富山県で開かれる北信越大会に、第3シードでの出場が決定しました。 背番号1番を背負うキャプテンの別司遥希さん(2年)は、「今大会は守備でも攻撃でも課題があった。エースがいない中で戦ったが、エースがいなくても決勝に進んで工大福井と対戦できるよう、個人もチームもレベルアップが必要。北信越では自分たちの代で最高のベスト8を上回る結果を残したい。」とふりかえり、北信越大会への意欲を語りました。新チームとなって最初の公式戦となった今大会では苦しい展開が続きましたが、第3シード決定戦では今後に大きな期待がもてるゲームを見せてくれました。間近に迫った北信越大会、そして春にむけてのさらなる成長に御期待ください。

           
               
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