鯖江市PTAソフトバレーボール大会

10月28日(日)鯖江市PTAソフトバレーボール大会がありました。
Dコート立待小学校、鯖江高校、吉川小学校、中河小学校4チームのリーグ戦で鯖江高校が優勝しました。参加されたPTAの皆様、ありがとうございました。

国体・障スポを花で彩る鯖江高生たち

国体・障スポの「花いっぱい運動」に参加している文化部員たちもいます。春から緑化運動を進めているJRC部です。学校や競技会場を花で彩っています。
来県者をおもてなしするために、正門付近とグラウンド近くに花壇を作りました。また、障スポ期間、サンドーム会場を1464本の越前和紙で作ったツツジの花で装飾しますが、ペーパーフラワー作りにもJRC部員と有志の生徒、職員がボランティアで参加しました。
正門の花壇”Welcome to SABAE”は、職員と生徒のコラボ作品です。校務員さんお2人がトピアリーとして木を刈り込み、部員がタイヤをペイントし、メガネ型プランターを作りました。マリーゴールドやベゴニア、撫子、千日紅など7種の国体指定の花を育てています。福井県「はぴねすフラワーコンクール」では審査員特別賞を獲得しました。グラウンド近くの「はぴりゅう花壇」も今がいちばんの見ごろです。現在、鯖江市の「花によるまちづくりコンクール」にも出品中で、19日まで鯖江市役所に写真が展示されています。
この夏から秋にかけて、本当に気候条件が悪く、酷暑や台風で何度もお花が枯れかかったり折れたりしました。病気や虫害もあり、自然の厳しさに直面しました。それでも草花はたくましく健気に花を咲かせました。お近くを通られる際にはぜひ、ご覧ください。はぴりゅうの妹、花を愛する「はなりゅう」のようにおもてなしの心で花を育てています。

国体・障スポを音楽で彩る鯖江高生たち

国体・障スポを音楽で彩っている文化部員たちがいます。福井国体のために年齢や学校を越えて特別に編成された「式典音楽隊」です。県内2高校と警察音楽隊による210名の吹奏楽団と、私たち鯖江高校を含む県内7高校の合唱・コーラス部員と一般合唱団員による200名の合唱隊です。 総勢410名が揃いのブルーと白と金の衣装に身を包み、壮大なハーモニーを奏でています。隊列が横40メートルにもなるので、隣のパートの音を聴いて歌うことにも苦労します。
5月から密かに合同練習を始め、灼熱の真夏日も、冷たい雨の降る日も、朝5時台に集合の日も、9.98スタジアムの炬火の左側で心をこめて歌ってきました。おすすめは地元愛あふれる5曲で織りなす「福井県ゆかりの曲メドレー」です。
「しあわせ元気国体」は、雨の中カッパを着て歌った開会式に始まり、まぶしいほどに晴れ渡り歌声が伸びゆく閉会式で幕を閉じました。続く「しあわせ元気大会」の式典でも私たちは、はぴりゅうの姉、歌と福井の文化を愛する「さとりゅう」のようにおもてなしの心で演奏します。

福井国体体操競技 少年男子・女子 入賞!

鯖江高校男女体操部がチーム福井を担い、10月3日にサンドーム福井で行われた福井しあわせ元気国体体操競技の少年男子・女子の部において、決勝の演技に臨みました。他県のチームと手に汗握るハイレベルな激闘の末、チーム福井は男子3位入賞、女子7位入賞という好成績を収めました。普段は見られない、心からのガッツポーズや達成感のある表情が本気の試合を物語っていました。
また、この試合には鯖江高校の全校生徒も応援に駆けつけ、競技のはじめには「がんば!」競技が終われば「よっしゃあ!」と一体感のある応援で選手を後押ししました。