こんにちは。クッキング部です🍁㉕🌰

こんにちは、クッキング部です。今月の料理の旅はヨーロッパ、アメリカ、日本をめぐってきました。初戦勝利したサッカーの盛り上がりに感化され、カタール(西アジア)の料理にも興味が湧くところです。しかし9月のメニュー決めのときには頭の片隅にも存在がなく、チャレンジしたい人は家庭のキッチンからカタール空港へ飛ぶことにしました。

【11.2 モンブラン (フランス・イタリア)

モンブランは栗を原料とするクリームを生地の上面に絞りかけたケーキのこと。モンブランの山容に似せて作ったことからこう呼ばれていますが近年はイチゴやかぼちゃ、抹茶などバリエーションもさまざまです。今回は時間短縮のためスポンジ部分はホットケーキミックスを使いました。

何といってもこのケーキのポイントはマロンクリーム。なめらかになるよう栗をしっかりすりつぶします。スーパーに並んでるむき栗が重宝しました。

一番大事なデコレーション。絞り袋先のカット加減で太さを調整します。最後にはちみつでグラッセした栗を飾りつけてできあがり。

【11.9 ロコモコ (ハワイ)

ロコモコは、白ごはんの上にハンバーガーのパティと目玉焼きをのせ、グレイビーをかけたハワイ料理です。日本では「ロコモコ丼」と呼ぶことも。ハワイ島でレストランを営んでいた日系人が考案したといわれています。

ハンバーグを焼いた後のフライパンでグレイビーソースを作りました。焦げの香ばしさと旨味たっぷりの肉汁がいかされたソースになります。

【11.16 ミルクレープ (日本)

何枚ものクレープの間にクリームや果物を挟んで重ねたもの。名前の「ミル(mille)」は、「千枚の」という意味のフランス語ですが、実は日本が発祥の地です。

この日は2年生が期末試験ということで初めて1年生のみで作りました。薄~い生地のクレープを何枚も何枚も焼きました。冷める前にクリームを塗ったため溶けてしまったり、仕上がりをきれいにするためクリームを均一に塗ることが大変だったり、シンプルだけど難しかったです。そうやって経験数を増やして上達していくのですね。

次の部活動は 【12.7 シェパーズパイ (イギリス)】です。

2年生の探究活動中間発表会を実施しました

~2年探究科・普通科 探究活動~
地域協働ニュース第12号

 11月18日(金),2年生の探究科と普通科の生徒が,総合的な探究の時間でのこれまでの取組みについて中間発表会を行いました。今回は生徒同士が相互評価をするとともに,本校と連携協定を結んでいる仁愛大学,鯖江市,鯖江商工会議所から助言者をお招きし,生徒の活動についてアドバイスや素直な感想をいただきました。

これまでの経験を活かして

 探究科では6・7限目に,理系分野と文系分野の2教室に分かれて,仁愛大学から織田暁子氏,鯖江市から峰田光章氏,大森治幸氏を助言者として参加していただき,それぞれのグループごとにこれまでの研究内容を発表しました。探究科では今年度に入ってから何度か発表の機会があり,それまでに様々なアドバイスや意見をいただいてきました。その経験も生かして今回の発表となり,少しずつではありますが,その成果が表れた発表になっていたようです。今回は生徒同士の相互評価に加え,外部講師の適切なご指導やご助言もいただいたことで,今後の活動に活かしていけるのではないかと思います。

初めての研究発表

 普通科では7限目に,各クラスごとで中間発表会を行いました。助言者として,SDGs推進センターから関本光浩氏,鯖江市から加藤歩夢氏,棟田崇仁氏,若林真帆氏,鯖江商工会議所から藪久美子,竹下千尋氏をお迎えし,それぞれのクラスに1人ずつ入っていただき,生徒のこれまでの活動についてアドバイスをしていただきました。普通科の生徒たちは,今年度に入ってからは初めての発表の機会であり,緊張した様子の生徒たちもいましたが,各グループがこれまでに十分準備をしてきており,活動成果をしっかりと発表できていたようでした。今回の発表会では生徒同士の相互評価により各クラスの代表を選出し,3学期の最終発表会で大勢の前でプレゼンテーションをする予定となっています。 今回の発表会での経験や,助言者からのアドバイスなどをもとにして,それぞれが最終発表会に向けて,更に研究に磨きをかけていってほしいと期待しています。

それぞれの立場から

 今回,本校と連携協定を締結している仁愛大学,鯖江市,鯖江商工会議所から助言者としてご来校いただき,それぞれの立場から様々なご意見をいただくことができました。生徒たちは自分たちの考え方がどうなのか,本当の現場はどうなのか,などそれぞれの立場からでないと聞くことができない話を直接お聞きすることができ,あらためて様々なことに気付いたり,研究の方向性が決まっていったりしたのではないかと思います。発表会後,助言者の方々からは,「しっかり発表できていて,とても面白かった。」という感想をいただき,今後の生徒たちの活動の励みになりました。
 今回の発表会にご協力いただいた,仁愛大学,鯖江市,鯖江商工会議所の職員の方をはじめ,関係の方々に心より感謝いたします。


こんにちは。クッキング部です🎃㉔🍇

こんにちは。クッキング部です。空が高く秋晴れの気持ちの良い天気が続きますが、中間テスト後すぐの部活動はこの上ない遠足日和となりました。ということで、この日は2年生のみで【かぼちゃのキッシュ】を作りました。

【10.19 かぼちゃのキッシュ (フランス)】

キッシュとは、卵と生クリームを使って作るフランス アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理です。パイ生地やタルト生地にベーコンや野菜、チーズ、クリームを加えた卵液を入れて作るのですが、この2つの生地はお菓子で何度か作っているので今回はかぼちゃを丸ごと使ったキッシュにしました。

固いかぼちゃもレンジで加熱することにより包丁が入りやすく、また種も取りやすくなります。気をつけないと皮を破ってしまうことも!!たこ糸で巻いて応急処置をしました。

くりぬいたかぼちゃの果肉も具材にしっかり混ぜ込みます。

器に入りきらなかった卵液はオムレツやスクランブルエッグにしていただきました。

いろどりにドライパセリを振りかけて熱いうちにいただきます。

【10.26 キンパ (韓国)】

キンパとは海苔でご飯を巻いて作る太巻き寿司のようなもの。元々は「ノリマキ」と呼ばれ日本由来の朝鮮料理だそうです。

好みの具材を作っていきます。今回は たまご、人参、小松菜、たくあん、牛肉 を選びました。

牛肉はコチュジャンでしっかり味付けされるため、ほかの具材は塩と中華あじ調味料でシンプルに仕上げました。ごま油風味のごはんがいかにも韓国料理らしさを引き出してます。

ごはんや具の量を考えないと巻くのにひと苦労。ボリューム満点のキンパができました。ラップを巻いたまま切り分けると型くずれを防ぎ切り口がきれいです。

次の部活動は【11.2 モンブラン (仏・伊)】です。