こんにちは。クッキング部です。🌸㉘🌸

こんにちは。クッキング部です。3月とは思えぬ暖かい日が続き、早くも桜のつぼみがほころび始めました。今月中には満開を迎えそうです。そんな春を目前に、今年度の締めくくりとして最後の部活動を行いました。

3/8 シュニッツェル(オーストリア)

シュニッツェルとはどんな料理でしょう?オーストリアの料理で仔牛肉をミートハンマーで叩いて薄くし、細かいパン粉を付けて揚げたものです。日本でいうビーフカツですね。特徴的なのはバターやラードで揚げ焼きにすることと、レモンを絞ったりクランベリージャムで食べるというところです。

ミートハンマーがなくても大丈夫。麵棒で代用できます。肉を叩くことで繊維がほぐれ柔らかくなり、火が均一に通るのです。

付け合わせにフライドポテトやポテトサラダなどじゃがいも料理を添えるそうですが、私たちはヘルシーに葉もの野菜にしました。バターの風味でコクが出て私たちの知るフライとはまた違った味わいでした。

3/17 クレープ(フランス)

クレープは日本でもおなじみのスイーツです。元になったのはそば粉で作った薄いパンケーキで、ガレット(galette)というフランスの料理。その後生地はそば粉から小麦粉へ変更され、名称も焼いた際にできるこげ模様がちりめんを連想させることからクレープ(絹のような)と呼ばれるようになりました

今年度最後の部活動なのでフルーツにアイス、チョコソースやコーンフレークなど大好きなものを包み込んでいただきました。

4月にはたくさんの1年生が入部してくれることを期待して、新テーマ、態勢で活動していきます。

2年生普通科 探究活動成果報告会を実施しました

~2年普通科 探究活動~
地域協働ニュース第14号

 3月14日(火),2年生普通科の生徒が,総合的な探究の時間でのこれまでの取組みについて成果報告会を行いました。今回は,11月に実施した中間発表会の内容をもとにクラスの代表を決定し,それぞれのクラスの代表の6グループがステージ発表を行い,他のグループはポスターを作成しパネルで展示して,すべてのグループの研究内容を発表しました。助言者として本校と連携協定を締結している鯖江市と鯖江商工会議所の職員をお招きし,また他校の教員の参加もあり,緊張感のある中にも和やかな雰囲気で研究成果を発表することができました。

私たちにできるSDGsは?

 ステージ発表したグループは,中間発表会での助言や指導をもとに,今回の発表に向けて発表内容の検討や効果的なスライドの作成など,より分かりやすく,より多くの人たちに伝わるように,グループ内で工夫をしながら取り組んできました。発表した研究タイトルと関連するSDGs番号と目標は次の6つです。

・水の大切さへの意識の差(3.すべての人に健康と福祉を  6. 安全な水とトイレを世界中に)
・貧富の差はなぜうまれるのか(1. 貧困をなくそう  2. 飢餓をゼロに)
・食品ロスについて(12. つくる責任、つかう責任)
・貧困と鯖江(1. 貧困をなくそう)
・程よい平等と区別(5. ジェンダー平等を実現しよう)
・なぜ男性より女性の方が長生きなのだろうか(3. すべての人に健康と福祉を)

 それぞれのグループが,テーマにした内容の現状や課題をしっかり調査した上で,それらを自分事として捉え,自分たちにできることは何かを考えて,聞いている人たちに精一杯伝えようとしていました。質疑の場面でも,自分事として考えた質問が出るなど,聞いている人たちにも発表者の意図が伝わっていたことが分かりました。

ポスターも見てね!

 ステージ発表以外のグループも,中間発表会の後,ポスター発表に向けて,それぞれのグループが見てわかりやすい資料の作成を行ってきました。ステージ発表とは異なり,ポスターに情報を集約し,見ただけで内容が伝わらないといけないため,また違った工夫が必要になってきますが,様々なパターンや表現方法で,どれも見ごたえのあるポスターを完成させました。
 また,1年生普通科の総合的な探究の時間では,個人でテーマを設定して,インタビューなどの取材活動を行い,「新聞記事づくり」に取り組んできました。今回はその優秀作品を一緒にパネルに展示して,参加した方々に見ていただきました。
 今回の成果報告会終了後は生徒玄関前のロビーに展示し,引き続き閲覧できるようになっています。

17の目標は17の入り口

 ステージ発表の後,さばえSDGs推進センター所長の関本光浩氏にご高評をいただきました。まず専門的な立場から,それぞれの発表についての感想やSDGsとの関連などについて補足をし,発表内容の解説をしていただきました。その後,SDGsの目標はバラバラではなく,それぞれが関連しており,具体例を挙げながらその説明をしました。最後に「SDGsの17の目標は,17の入り口」であり,どこか1つの目標から入れば,それと関連したいろいろな目標が達成できると,参加した私たちに教えていただきました。


「鯖江高校アオハル思い出づくり事業」として卒業式サプライズイベントが行われました!

 3月2日、卒業式の式典の後に、PTA、同窓会、鯖江市と学校が企画したサプライズイベントが行われました。入学以来のコロナ禍で、ほとんどの行事が十分にできなかった卒業生たちに、「高校生活最後に大きな思い出をプレゼントしたい」という学校の思いを汲んでいただき、鯖江市と「めがねのまちさばえ応援プロジェクト」を立ち上げた㈱W TOKYO様、㈱LDH JAPAN様の協力でこの企画が実現しました。 人気ダンスボーカルグループGENERATIONS(ジェネレーションズ)の小森隼さんとTHE RAMPAGE(ザ・ランページ)の吉野北人さんのお二人が、突然ステージに現れると、卒業生と保護者の皆さんが歓喜に沸き、自身の高校時代の思い出や生徒へのインタビューなど、約15分のトークショーが行われました。そして、最後に全員で記念写真撮影を行い、大きな思い出づくりとなりました。

                                      【写真提供:鯖江市】

会計年度任用職員募集

鯖江高校では、令和5年4月から勤務できる会計年度任用職員を募集しています。

1 職種と勤務内容

・茶道講師  週に1回2時間程度、放課後に茶道部に指導を行う。

 茶道講師募集のお知らせ

2 申込書

 様式(ファイル

3 連絡先

福井県立鯖江高等学校 事務室 TEL 0778-51-0001

(土・日・祝日を除く8時30分~17時15分)

こんにちは。クッキング部です🍳㉗🐰

こんにちは。クッキング部です。3学期は入試や卒業式など重要行事があり、その間にも定期テストがあるため気づけば早いもので3月です。R4のテーマだった「料理で世界を歩こう」の旅もそろそろ終わりに近づいてきました。

【1.11メニュー決め】

情報室にて3学期のメニューを決めました。聞いたこともない料理名がいくつも出てきてどんな味になるのか今から作るのが楽しみです。

【1.18 パブロバ(ニュージーランド)】

パブロバはニュージーランドで生まれたスイーツです。小麦粉やバターを使わず、メインになる材料は卵白と砂糖、生クリーム、トッピングのフルーツのみ。メレンゲ生地に生クリームとフルーツをデコレーションして、見た目にも可愛らしくヘルシーなデザートです。材料にコーンスターチと酢を加えたのはメレンゲ作りに力を貸してもらうため。泡立ちが早く、また、弾力のあるしっかりしたメレンゲに仕上がります。

【2.1 ラコットクランプリ(ハンガリー)】

Rakott(重ねる)、Krumpli(ジャガイモ) の意味のとおり、ジャガイモのグラタンです。ハンガリーではパプリカのきいた「コルバース」というソーセージを使いますが手に入らなかったのでサラミソーセージを使いました。食材をただ重ねて焼くだけですが、サワークリームのコクと酸味が私たちの知るクリームグラタンと全く違うものでした。

2.8 ザッハトルテ(オーストリア)】

料理人のフランツ・ザッハーが、美味しいものを食べ飽きた貴族のために考案した新しいデザートで、フォンダン生地に甘酸っぱいアプリコットジャムをサンドし、チョコレートの糖衣で全体を覆ったケーキです。今回はアンズの代わりにイチジクジャムを使いました。

ミルクチョコを細かく刻みフォンダン生地を作ります。焼き上がったあと粗熱が取れたら上下に切り分けイチジクジャムを塗りました。

生クリームにブラックチョコを溶かして表面をコーティングします。

シンプルですが艶のある表面がいかにも上品で、貴族にもてはやされた理由がわかるような気がしました。

【2.27・卒プレ作り/3.1・プレゼント渡し🎁】

お世話になった3年生に、感謝とエールを込めて手作りお菓子をプレゼントしました。これからもずーーっと応援しているよ!!