県民スポーツ祭陸上競技 男子総合優勝(結果)

7月13日(土)に奥越ふれあい公園陸上競技場で県民スポーツ祭陸上競技が行われました。男子は、短距離・跳躍部門の選手のみの出場でしたが、学校対抗得点で100点を獲得し、優勝しました!!引き続き応援よろしくお願いいたします。

3位までの入賞者の記録は以下の通りです。

<男子> 男子学校対抗得点 100点 優勝
100m  2位 吉田 謙心(3年) 10秒66 大会新記録
200m  優勝 吉田 謙心(3年) 21秒70 大会新記録、 3位 佐々木 正道(3年) 22秒37
110mH  3位 山本 周平(2年) 16秒14
400mH  優勝 手賀 蒼平(3年) 54秒85
4×100mリレー 優勝  鯖江  42秒08
      (元山 尚紀(1年)-山本 周平(2年)-山本 龍輝(2年)-櫻井 絢陽(2年))
4×400mリレー 優勝  鯖江 3分24秒10
      (木村 颯汰(3年)- 手賀 蒼平(3年)- 佐々木 正道(3年)- 荒木 琉空(3年))
走高跳  3位 竹内 清良(1年) 1m75
三段跳  優勝 髙島 玄多(3年) 13m66

<女子>
ハンマー投 2位 杉田 愛純(1年) 19m78

保健委員 「明治食育出前授業」に参加

 7月8日(月)、株式会社明治による「明治食育出前授業」がオンライン開催され、保健委員の生徒24名が参加しました。
 授業のテーマは「朝食改革でパフォーマンスアップ」。朝食の役割やバランスのとれた食事について学び、特に五大栄養素の中のたんぱく質についてより詳しく教えていただきました。
 また、勉強や運動のパフォーマンスアップのために、今の食生活がとても大切だということ、将来の健康にもつながるということを学ぶことができました。

<生徒の感想より>
・私は必ず朝ごはんを食べてから学校に行っていますが、進学すると一人暮らしをするかもしれないので忙しくても頑張って朝ご飯を作りたいと思います。またコップ1杯の水を飲むだけでも何も口にしないよりは良いということを知って驚きました。タンパク質の他にも足りないものがとても多かったので意識して取り入れたいです。
・今まで時間がなくてあまり朝ご飯を食べてこなかったので、これからは早めに起きてしっかりタンパク質のとれる朝ご飯を食べようと思いました。
・私は朝食は毎日食べるけど量やバランスはあまり考えていませんでした。なので、これからタンパク質のとれる食材を意識して食べようと思いました。組み合わせ次第で摂取できるタンパク質の量も変わるので色んな組み合わせを楽しみながら健康な食生活にしていきたいです。

救急法講習会が開催されました

 7月16日(火)、鯖江・丹生消防署の方を講師としてお招きし、生徒と教職員対象の救急法講習会を開催しました。
 心肺蘇生法やAEDの使い方を中心に、熱中症の応急手当や打撲や捻挫の手当、エピペンの使用方法などについて学びました。
 初めて心肺蘇生法の実技を学んだという生徒もいましたが、一人一人が積極的に、真剣に取り組む姿勢が見られました。また、教職員にとっても手技について再確認できる大変有意義な時間になりました。

<生徒の感想より>
・今までに何度か、部活で熱中症の人が出たことがあるので、熱中症の対処法を知れてよかったです。
・AEDの使い方がすごくためになりました。実際に起きた時にも冷静に判断して使用したいと思います。
・中学校で学んだ時はまだぼんやりしていたけれど今回でAEDや蘇生法の注意点などはっきりして安心しました。受けて良かったです。

7月19日(金)離任式と終業式がありました

 熱中症対策のため、離任式と1学期の終業式はリモートで行われました。
 離任式では、学校長が7月で離任するALTのトニー先生を英語で紹介した後、トニー先生が日本語と英語で鯖江高校での思い出を語りました。そして、生徒会からお礼の言葉と花束贈呈があり、拍手の中トニー先生は退場しました。
 トニー先生の明るい笑顔は、生徒の心の中にいつまでも残ることと思います。今までありがとうございました。

 引き続き、第1学期の終業式が行われ、学校長がスピードスケートでオリンピックに出場した小平奈緒さんの話を取り入れて「できることをやりきる、そこに集中する」という内容の式辞を述べました。

  式の後の各部連絡では夏休みを迎えるにあたっての諸注意と学校祭についての連絡がありました。

R6学校祭、いよいよ始動!

 令和6年7月19日(金)、終業式とALTの離任式の後、生徒集会と学校祭色別集会が行われました。
 生徒集会はリモート形式で行われ、生徒会副会長による進行のもと、前期生徒会長の渡辺愛佳さん(3-7)があいさつを行い、「『最高・至高・ここ鯖高』のテーマのもと、みんなが主役になって思い出に残る学校祭となるよう、力を貸してください。」と画面越しの生徒・先生たちに協力を呼びかけました。続けて学校祭準備に入るうえでの諸注意があり、色別集会に入りました。
 色別集会は、暑さ対策から前後半20分程度で行われ、前半は黄色組と赤組、後半は青組で、それぞれ体育館に集まり、リーダー紹介やグループの顔合わせ、各部門の簡単な打ち合わせをしました。
 暑い中、組長をはじめとする各色のリーダーたちはテキパキと指示を出し、1か月半後の学校祭に向けて盛り上げていこうと意気込んでいました。

レジリエンス~逆境や困難を乗り越え成長する力~

 7月17日(水)、全クラスにおいてレジリエンスの授業を行いました。逆境や困難から立ち直るために必要であると言われている12の力について知り、例題の状態から立ち直るために特に必要だと思う力について、個人やグループで考えました。生き生きとグループ活動に取り組む姿や、担任が経験した逆境や困難からの立ち直りのエピソードに熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。

<生徒の感想より>

・みんな大事だと思う力が違ったので、どれも大切な力なんだなと思った。

・今日の授業で学んだことはどれも大切だが、小さな努力を積み重ねることが特に大切だと思った。

・人とのつながりがないと、1人で考えていても次に進めないと思った。

・私は少し言われただけで挫折してしまうので、ポジティブにとらえていきたいと思った。

・勉強だけでなく人間性を向上させることで何事もうまくいくと感じた。

・担任の先生の話から熱意がとても伝わってきた。

令和6年度鯖江高校同窓会総会、懇親会を開催しました

 7月7日(日)午後2時よりサバエシティホテルにて令和6年度鯖江高校同窓会総会、あわせて第34回(昭和56年度卒)卒業生の学年合同懇親会を盛大に開催しました。

 総会は、宇野会長、本校校長のあいさつに始まり、令和5年度事業報告、決算報告、令和6年度事業計画、予算を滞りなく決議しました。その後集合写真を撮り、懇親会では鯖江市長よりお祝の言葉をいただき、つづいて関東副支部長の石田様の乾杯を皮切りに宴がスタートしました。互いに写真を取り合うなど、参加者の皆さんは新鮮さも感じながら、懐かしい仲間との出会いに感動していました。

1年進路学習(職業別説明会) 2024.7.11

 7月11日(木)に進路学習を行いました。ベネッセコーポレーションの吉田さんから進路実現に向けての講義を受けました。その後の職業別説明会では、26分野の説明会の中から興味関心のあるものを2つ選び、話を聞きました。生徒は卒業後の進路をふまえて今秋の文理分けなどに向け、真剣な様子で取り組んでいました。

学校を飛び出して一斉探究活動!

~鯖江市の企業との交流会・探究活動中間発表会・フィールドワーク~
地域協働ニュース第7号

 7月8日(月)に1年探究科,2年探究科,2年普通科の生徒たちが学校外での活動を通して,地域の方々との交流やインタビュー,探究活動発表会などを行い,今後の探究活動の内容を深めるための活動をしました。それぞれの活動内容は下記のとおりです。
・1年探究科「鯖江市の企業との交流会」 於:鯖江商工会議所
・2年探究科「探究活動中間発表会」 於:鯖江市役所
・2年普通科「フィールドワーク」 地域の企業,団体などを訪問し,調査活動

地元企業の取り組みを知ろう!

 今年度も鯖江商工会議所にご協力をいただいて,探究科1年生を対象に「鯖江市の企業との交流会」を行いました。この活動は,鯖江市で活動している企業の方と直接交流し,各企業が取り組んでいる活動内容を教えていただくことで,社会の現実や課題を知ることができ,今後の探究活動や進路について考える一助とするとともに,いろいろなことを考えて質問したり,発表したりするコミュニケーションスキルを向上させることを目的としています。参加した企業の方々からは「若い人たちの意見を直接聞くことができた。」「商品開発のアイデアをもらうことができた。」などの感想をいただき,この交流会で刺激を感じたところがあったようです。

私たち,こんな研究をしています!

 探究科2年生は「探究活動中間発表会」を行いました。昨年度までは鯖江市役所と鯖江商工会議所の職員をお招きして,校内で発表会を行いましたが,今年度は鯖江市役所多目的ホールを使用させていただき,市役所職員のほか,探究活動に関わっていただいている大学の教員や企業・団体の方にもお越しいただき,探究科2年生を中心に活動している「サバコーカフェ」の運営に関する発表をはじめ,グループごとのテーマに沿った探究活動の現状や目標を発表しました。参加者からは専門的な立場からの助言や,様々な感想をいただき,生徒たちは新たな目標を設定して,探究活動を深めていくことになります。

現場の声を聞こう!

 今年度の普通科2年生は,クラスの枠を越えたグループで活動しており,それぞれのテーマに沿って計画を立てて,活動してきました。これまでは調べ学習が中心でしたが,今回のフィールドワークで,実際に現場で活動している方々に直接インタビューをして,調べただけでは分からない,より深いことや現状と課題などを調査しました。生徒たちはフィールドワークに向けて,どこに訪問するのか,何を調査するのかを考えるだけではなく,アポ取りや交通手段の検討,交通費の申請などもすべて生徒たちで行い,いろいろな準備を重ねてきました。今回の活動では,テーマについて理解を深めるとともに,自分たちで目的を達成するための手段を検討し,仕組みを理解する経験ができました。

 生徒たちは今回の活動の成果をもとにして,見出した新しい課題の解決方法を模索しながら探究活動を行っていきます。


これまでの地域協働ニュースは,次のURLでご覧いただけます。
https://www.sabae-h.ed.jp/chiiki_news/