みんなに伝えたいSDGs! 探究活動 最終発表会

~2年普通科 総合的な探究の時間~

地域協働ニュース第8号

 3月12日(木),2年普通科の生徒が総合的な探究の時間で1年間取り組んできた研究について,最終発表会を実施しました。ステージ発表では中間発表会で上位に選ばれた10チームが出場し,それ以外のチームはポスター発表という形で,全チームが発表をしました。この発表会には外部からは本校と連携協定を締結している鯖江市から助言者をお招きし,また県教育委員会の職員や他校からの教員,探究活動にご協力いただいた団体の方々の参加もあり,多くの方々からのご意見やご感想をいただくことができました。

私たちにできるSDGsは?

 2年次の総合的な探究の時間では,1年次の経験を活かして本格的な探究活動を行ってきました。SDGsに関するテーマを設定し,問いの立て方や外部との連携などで多くの苦労を乗り越えて,今回の最終発表会を迎えました。それぞれの発表では,課題を自分事として捉え,自分たちにできることを考え,具体的な行動目標を提案しました。
 ステージ発表した10チームの発表タイトルと,関連するSDGs17のゴールは次のとおりです。

発表タイトル(発表順)SDGs 17のゴール
目指せ!保育士マシマシ計画!!!3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに
鯖江の魅力を知ってもらうために12.つくる責任つかう責任
Food Paperで作ってみよう!メガネケース2.飢餓をゼロに
より良い学校生活を~スクールハラスメントを減らすには~4.質の高い教育をみんなに 10.人や国の不平等をなくそう
鯖江市の運動人口の減少について3.すべての人に健康と福祉を
闇バイトに引っかからないようにするために16.平和と公正をすべての人に
廃棄野菜を使ってスタンプを押そう2.飢餓をゼロに 14.海の豊さを守ろう
公民館がつなぐ人と地域の魅力発信11.住み続けられるまちづくりを
ジビエとくらし13.気候変動に具体的な対策を
飛び出せ!!緑の森へ4.質の高い教育をみんなに

ポスターで伝えるSDGs!

 ステージ発表以外の全チームはポスター発表を行いました。スライドを使った発表とは異なり,すべての内容を1枚のポスターに集約して,見ただけで内容が伝わるようにする必要があり,レイアウトや色使い,資料の配置や大きさなど,各チームで様々な工夫がなされていました。また活動時に製作したものを展示して直接触れてもらうなど,ポスター発表ならではの工夫もされていました。発表後には直接質疑応答したり,付箋に感想を記入して貼り付けたりして,多くの意見を集めることができました。

具体的な探究活動をイメージして

 この発表会は1年生も参加しましました。3学期に外部講師による探究活動のための特別授業を受講した後でこの発表会に参加したことで,探究活動の流れや身のまわりの課題,探究のための問いなどを具体的にイメージできたようで,次年度からの本格的な探究活動をスムーズにスタートできるのではないかと考えています。


 これまでの地域協働ニュースは,次のURLでご覧いただけます。是非ご覧ください。
https://www.sabae-h.ed.jp/chiiki_news/


3月2日 令和7年度卒業式

 3月2日(月)に、定時制ホールにて卒業式が挙行されました。当日は天気にも恵まれ、在校生・保護者の見守る中、22名の卒業生の門出を祝うことができました。式典後は、各教室にてホームルームの時間があり、クラスメイトや担任の先生との時間を過ごしました。

【吹奏楽部】 北陸アンサンブルコンテスト 金賞受賞!

 1月24日(土)に行われた福井県吹奏楽アンサンブルコンテストにおいて、県代表に選ばれた鯖江高校吹奏楽部のサクソフォン4重奏チームが、2月8日(日)に行われた北陸アンサンブルコンテストに出場し、見事金賞を受賞しました。北陸3県から5チームずつが参加したこの大会で、福井県で唯一の金賞を獲得しました。全国大会出場にはあと一歩届きませんでしたが、4人の素晴らしい演奏で会場を魅了しました。
吹奏楽部は3月に小学生の演奏会にゲスト出演するなど、今後も美しい音楽をたくさん届けていきます。

  サクソフォンの4人のコメントです。
 これまで多くの困難な練習を乗り越え、日々努力を積み重ねてきました。本番ではその成果を十分に発揮することができ、北陸大会という大きな舞台で私たちの想いを多くの方々に届けることができたと感じています。この経験は、私たちにとってかけがえのないものになりました。この経験を糧に今後の活動に活かし、さらに成長していけるようこれからも努力を続けていきます。

2026.2.13(金)18:00~ 第2回PTA実行委員会

 第2回PTA実行委員会が鯖江高校上野ヶ原会館にて行われ、PTA行事中間報告やPTA決算中間報告、学校評価アンケート報告などが行われました。1年間務めていただいたPTA役員及びPTA学級委員の皆様には心より感謝申し上げます。

SDGsと鯖江市の取り組みを知ろう!

~1年普通科 総合的な探究の時間~
さばえSDGs市推進センター職員による特別授業

 1年次の普通科の総合的な探究の時間では,これまでに探究活動をするための準備段階として,1学期に基礎スキルを身に着ける活動を,2学期以降は自分の進路に関する調査を通してクラス内でプレゼンテーションをする活動をしてきました。これらの活動をもとに,2年次から本格的な探究活動をしていくために,3学期に外部講師を招聘して特別授業を実施します。その第1弾として2月13日(金)にSDGs推進センターから毛利ちはる氏にお越しいただき,普通科の探究活動のメインテーマであるSDGsについて,その目的や現状,鯖江市の取り組みについてわかりやすく教えていただきました。

誰一人取り残さない!

 SDGsは誰もが聞いたことはある身近な言葉ですが,詳しいことは知らないことが多く,今回はSDGsの歴史から目的,現状などをわかりやすく教えていただきました。まず大きな目的は「世界で協力し合って平和と安全を目指していこう」というものであり,最も重要なことは「誰一人取り残さない」ということです,その場しのぎの一時的な開発ではなく,将来的にずっと続いていくように循環できる仕組みを作ることが大切だといわれました。その課題は環境,経済,社会と様々なものがあり,それらがお互いに関係しているので,どれか一つだけ解決しようとしても,全体の問題は解決しないといわれました。そのためには,一人の百歩より,百人の一歩が重要で,多くの人が協力し合って活動していく必要があると教えていただきました。

鯖江市の取り組みは?

 鯖江市は昔からモノづくりのまちとして栄え,共働き率が高くなっています。このような状況からジェンダー平等の考えが定着し,鯖江市ではジェンダー平等を目標に,女性が力を発揮すれば,地域が活気づくとして,女性が活躍する町を推進しています。その象徴としてSDGsのメガネのデザインを採用し,グローバルとローカルをジェンダー平等が架け橋となっているシンボルを作成しました。また,市民が運営に参加した世界体操が大成功だったことを契機として,「市民が主役のまち」として,多くの市民や若者が活躍できるまちづくりを行っています。最後に,「鯖江市で唯一の高校である鯖江高校で,自分たちに何ができるかイメージを膨らませて,これから探究活動を進めてほしい。SDGs推進センターもサポートをしていきます。」といわれて,高校生の今後の活躍を期待しておられました。

生徒たちの感想より

 この特別授業を通して,生徒たちは次のような感想を残していました。

・鯖江のメガネのマークが今までに何度も見ていたけど,その柄がSDGsに関連していることを知って勉強になった。

・SDGsに関心の高い鯖江高校にいるので,積極的にボランティア活動などに参加していきたい。

・私たち一人一人が行動することで世界が大きく変わるということが分かった。今回学んだことを,これからの探究活動に活かしていきたい。


これまでの地域協働ニュースは,次のURLでご覧いただけます。是非ご覧ください。
https://www.sabae-h.ed.jp/chiiki_news/

「公益財団法人 福井銀行教育福祉財団」よりご寄贈いただきました

 令和7年度の公益財団法人 福井銀行教育福祉財団様の助成決定をいただき、令和7年11月25日に本校にて目録贈呈式を行いました。
 この度の助成をいただき、先ごろ第一体育館の放送機器(パワードミキサー、チューナーユニット、ワイヤレスマイク)を更新いたしました。
 ご寄贈いただいた放送機器は、生徒たちの日々の学習や行事・式典の際に大いに役立つものと、深く感謝申し上げる次第です。
 本校では、これらご厚志の品々を大切に使用し、生徒の成長に資するよう活用してまいります。
 学校教育の充実に深いご理解・ご支援をお寄せいただく公益財団法人福井銀行教育福祉財団様のご厚志に心より御礼申し上げます。

株式会社福井銀行鯖江エリア統括店長 坪川義彦様(写真右)から贈呈を受ける石津校長