4月7日(月)に鯖江高校入学式が行われました。全日制の課程 探究科38名 普通科219名、定時制の課程 普通科30名、計287名の入学が許可されました。学校長式辞では、笠原白翁と橘曙覧の交友関係を例に、一人の力だけでは解決できないことも、仲間と協力することで乗り越えてほしいと新入生に伝えました。
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4月7日(月)に鯖江高校入学式が行われました。全日制の課程 探究科38名 普通科219名、定時制の課程 普通科30名、計287名の入学が許可されました。学校長式辞では、笠原白翁と橘曙覧の交友関係を例に、一人の力だけでは解決できないことも、仲間と協力することで乗り越えてほしいと新入生に伝えました。
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3月24日(金)、3学期終業式・退任式・離任式が行われました。終業式では石津校長が卒業式での答辞を引き合いに、新年度を迎えるにあたっての心構えを話されました。退任式では、大辻由美子教頭・齋藤正純教諭が鯖江高校での思い出や継続することの大切さを語りました。離任式では転出される教職員を代表して見延教諭から挨拶がありました。厳粛な雰囲気のもと、生徒たちはしっかり先生方の話を聞いていました。

3月25日(火)~26日(水)に,探究科1年生と2年生が探究科合宿を下記の内容で行いました。
探究科1年生
3月25日(火)
午前 大学入試を意識した進路学習。主に数学・英語・(国語)
午後 外部講師を迎えて,進路学習や大学研究に関する活動
3月26日(水)
午前 外部講師を迎えて,探究活動に関する講演,ワークショップ
午後 探究科2年生と共同活動
・2年生による海外研修報告会
・2年生との共同研究など
探究科2年生
3月25日(火)
午前 進路学習 受験年間スケジュール作成など
午後 藤丸教育長による地域デザイン講座
3月26日(水)
午前 進路学習 共通テスト対策(数学,英語)
午後 探究科1年生と共同活動
・1年生への海外研修報告会
・1年生との共同研究など
1年生 外部講師を迎えて,進路学習や大学研究に関する活動



2年生 藤丸教育長による地域デザイン講座



1年生と2年生との共同活動
2年生による海外研修報告会


1・2年 共同研究


3月20日(木・祝)に鯖江市総合体育館で行われた「第51回鯖江市長杯高等学校バレーボール大会」に本校男子バレーボール部2チームが出場しました。
結果、鯖江高校Aチームが優勝・鯖江高校Bチームが準優勝という結果を残し、3年連続で鯖江市長杯を制覇することができました。
新しいメンバーも加わり、これからリージョンカップ、中部日本大会、春季総体と本格的なシーズンが始まっていきます。2025年度鯖高男子バレー部のさらなる飛躍にご注目ください。

地域協働ニュース第10号
3月13日(木),2年普通科の生徒が総合的な探究の時間で1年間取り組んできた研究について,最終発表会を実施しました。今年度はクラスの枠を解いて10の分野をつくり,自分の興味・関心に合わせたメンバーでグループ探究を行ってきました。ステージ発表では各分野の代表10チームが出場し,それ以外のチームはポスター発表という形で,全チームが全校生徒に向けて発表をしました。外部からは本校と連携協定を締結している鯖江市と仁愛大学から助言者をお招きし,また他校からの教員の参加もあり,発表した生徒たちは,多くの方々からのご意見やご感想をお聞きすることができました。

今年度はクラスの枠を解いて,興味・関心を共にしたグループで探究活動を行ってきましたので,互いに意見を出し合いながら,より深い研究ができていたように感じられました。また研究内容も自分たちに何ができるかを考え,実践していこうと結論付けているものもあり,課題を自分事ととらえて探究活動を行ってきたのが印象的でした。また,地域の方々と協働して活動し,課題解決のための具体的な取り組みや実践,提案などがなされていて,鯖江市との連携により地域に根差した活動ができていることが実感できました。

今回ステージ発表を行った各分野の代表のタイトルは下記の通りです。
| 分野 | 発表タイトル(発表順) |
| 工業 | 一番波を防げるテトラポットの形は何か |
| 文学 | 私たちの理想の教育とは? 前世代の人々に平等な教育を |
| 政治・経済 | 自分たちの住む町に興味を持ってもらうためにはどうすればよいか |
| 情報・数学・物理 | バイオマス発電と他の発電を比べ良いところは? |
| 芸術・デザイン | 芸術で人は楽しくなれるのか |
| 国際 | コアラを救うためにできること |
| 教育・福祉・家政 | 教師と生徒のベストな向き合い方 |
| 健康・スポーツ | 地域スポーツの活性化について |
| 生物・化学 | 生ごみの再生利用 |
| 地理・歴史 | 自家用車の普及率が高い今、他の交通手段を増やすには? |
ステージ発表以外のすべてのチームはポスター発表を行いました。スライドを使った発表とは異なり,1枚のポスターの中に伝えたいことを集約する必要があり,限られたスペースの中で必要な情報は何か,レイアウトはどのようにすると効果的かなど,各グループが工夫を凝らしたポスターを作成して,発表をしました。どの発表にも多くの人が集まり,活発にディスカッションがなされ,ポスターにはコメントが書かれた付箋がたくさん貼り付けられていました。

2年生としての探究活動はこれで終了しますが,まだまだ継続していきたいものもあります。また,1年生は4月から自分たちでテーマを設定して探究活動をスタートさせます。1年生で今回の発表の内容に興味を持った人は是非引き継いで,より詳しく研究をすすめていってほしいと,発表した生徒からも助言者からも今後を期待する発言がありました。1年生のこれからの探究活動に期待しています。
これまでの地域協働ニュースは,次のURLでご覧いただけます。是非ご覧ください。
https://www.sabae-h.ed.jp/chiiki_news
3月7日(金)より「第3回 朝読書週間」が始まりました。今年度最後の朝読書週間となります。学年末考査も終わった比較的時間のとれる今の時期に、読書に親しんでもらえればと思います。
鯖江高校図書館では一人10冊、2週間借りることができます。春休み期間の読書のために、大いに学校図書館を利用してください。

令和7年3月5日(水)
認知症サポーター養成講座が行われました。当日の午後から、県民生協鯖江きらめきの施設長渡辺丈大氏をお迎えし、高齢化が進み、同時に認知症になる高齢者が増加している社会において、認知症を正しく理解し、行方不明などを未然に防ぐための方法を学びました。
生徒の感想
認知症のおばあちゃんが道に迷っていた時に、どう話しかけるかというところで、目線を合わせてやさしく話しかけ、体調面と状況を確認してから、どこに行きたいのかをおばあちゃんに聞いて、一緒に目的地に行くことが大切だと分かった。認知症の人が道に迷っていた時に、QRコードで家族に知らせることができることが分かった。


2年7組IT・デザインコース主催で、石川県能登地方支援のためのグッズ販売等を行います。是非ご協力いただきますよう、お願いいたします。
~頑張ろう!北陸~
石川県能登地方支援募金
(あなたのグッズ購入が被災地への寄付になる)
令和7年3月4日(火)
定時制第73回卒業証書授与式が行われ、11名の卒業生が学び舎を巣立って行きました。卒業生のこれからの活躍が楽しみです。
卒業生の言葉(生徒会誌陽峰より)
・学校生活が終わってしまうことが悲しいけれど、4月から社会人になるので、頑張っていきます。
・ソフトバレーボール大会の思い出は、優勝はできなかったけれど、楽しむことができたことです。
・楽しい行事が1年から4年までできてよかったなって思いました。
・専門学校を卒業してから好きな仕事に就くためには、絶対に一般常識が必要になってくるので、そのために今のうちから頑張りたいと思っています。
・最後に後輩の皆さんへのアドバイスです。就職希望の人は、なるべくアルバイトの経験を積み、面接練習もいろんな先生とたくさん練習するといいです。
・これから就職して、今より大変なことがたくさんあると思います。それでもこの3年間で積んだ経験を活かし、周りへの感謝を忘れずに自分が満足できる人生を送りたいです。


