県高校駅伝、女子優勝!!男子3位 (結果)

 11月3日(日)、鯖江市東公園陸上競技場で開催された令和6年度福井県高校駅伝で女子鯖江高校陸上部が優勝し、全国大会への出場権を得ることができました。この女子の結果は、6年連続10回目の優勝となります。また、11月17日(日)に長野県大町市運動公園陸上競技場で行われる北信越高校駅伝に男女とも出場します。全国高校駅伝でも戦えるよう、気を緩めず頑張っていくので、引き続き応援よろしくお願いします。
 成績は以下の通りです。

<女子>   優勝 鯖江高校  1時間14分21秒

区間選手通過記録(個人記録)
1区(6km)宮川 陽 (3年)1位通過 21分11秒 区間賞
2区(4.0975km)大塚 結衣(1年)1位通過 35分18秒( 14分07秒 区間賞
3区(3km)南舎 華怜(1年)1位通過 45分57秒( 10分39秒 区間賞
4区(3km)荻野 珠琳(1年)1位通過 56分56秒( 10分59秒 区間賞
5区(5km)上島 円羅(2年)1位通過 1時間14分21秒( 17分25秒 区間賞

<男子>   3位 鯖江高校  2時間14分18秒

区間選手通過記録(個人記録)
1区(10km)山口 翼 (2年)1位通過 31分12秒 区間賞
2区(3km)寺田 拓真(1年)2位通過 40分20秒( 9分08秒 )
3区(8.1075km)小南 赳人(2年)3位通過 1時間6分20秒( 26分00秒 )
4区(8.0875km)水上  航 (1年)3位通過 1時間33分05秒( 26分45秒 )
5区(3km)見谷 玲音(2年)3位通過 1時間42分26秒( 9分21秒 )
6区(5km)真柄 圭佑(2年)3位通過 1時間58分17秒( 15分51秒 )
7区(5km)水上 翔生良(2年)3位ゴール 2時間14分18秒( 16分01秒 )

10月27日(日) 鯖江市PTA連合会 ソフトバレーボール大会

 鯖江市PTA連合会のソフトバレーボール大会が、神明健康スポーツセンターにて行われ、鯖江市内の小中高16校が熱戦を繰り広げました。鯖江高校は予選リーグ2位で、惜しくも決勝トーナメントには進めませんでした。参加していただいたPTAの皆様には、感謝申し上げます。これからも鯖江高校のPTA活動にご協力をよろしくお願いいたします。

2年生が大学模擬授業に参加しました

 大学や短大、専門学校の先生や企業の方をお招きし、分野ごとに模擬授業を実施していただきました。2年生は自身の興味関心に応じて分野を選択し、それぞれの会場で授業に参加しました。どの授業も充実した内容であり、2年生は真剣に活動に参加しながら、自身の進路について深く考えることができました。

<生徒の感想>

 歯科衛生、作業療法の授業を受けました。患者さんとのより良いコミュニケーションのとり方や具体的な指導の方法などを教えて頂きました。普段知ることができない仕事の裏側を知ることができて、視野が広がりました。今後の進路選択の参考にしていきたいです。

 経済・経営の授業では、組織内のコミュニケーションやリーダーシップについてお話し頂きました。コミュニケーションやリーダーシップという言葉は、耳にしたことはあっても、明確に意味を理解していなかったので、この機会に深く知ることができてよかったです。日常生活において良質なコミュニケーションをとるため、学んだことを実践していこうと思います。

1年大学訪問 2024.10.18(金)

 金沢大学、福井大学、福井県立大学、福井工業大学、仁愛大学、仁愛女子短期大学、福井医療大学の7つの大学に行き、学部学科の説明や講義を聞き、施設見学を行いました。

【生徒の感想】
 研究では、これまで誰も調べたことがないようなことを研究すると聞いてわくわくしました。大学を卒業した後も大学院に進学し、実験を続けることができることを知りました。今日の講義をしていただいた先生はもともと文系だったそうですが、いろいろあって生物資源学部の先生になったそうです。今の選択がすべてではないことを聞いて、少し気が楽になりました。自分のやりたいことをよく考えて学科選択をしていきたいです。

 いつも企業側は消費者のことを考えて商品を提供していることが分かりました。商品パッケージが変わったなと日常で思っていましたが、それは消費者が飽きないようにする手段だと聞いて面白く感じました。経済学部で学ぶことが自分の思っていたことと違っていたので、よく調べなくてはいけないと思いました。

 大学訪問では、教員免許を取るためのカリキュラムが充実していることが分かりました。ホームページからの情報ではあまりイメージが湧きませんでしたが、実際に大学に行くことで具体的に分かりました。はじめは教育学部に決めていましたが、工学部にも興味を持ちました。どちらも行けるように理系を選ぼうと思いました。

 進路は、友達がこうだからとかではなく、自分の意思でしっかり決めようと思いました。今、私の夢は福井県立大学に入って看護師になることなので、まずは福井県立大学に行けるように勉強を頑張りたいです。夢や目標に向かって今できることをしたいと思います。

令和6年度後期生徒総会

 令和6年10月2日(水)6限目に、後期生徒総会が行われました。
 まず後期生徒会長の2年7組梅田佳恋さんが代表あいさつを行い、「生徒会と各種委員会が協力し、風紀向上やあいさつに力を入れ、生徒主体で鯖高を良くしていこう。」と集まった生徒・先生たちに意気込みを語りました。続けて新会長から生徒会執行部メンバーが紹介され、各執行部員から活動計画の説明があり、承認されました。
 その後、各種委員会の委員長から後期の活動テーマと活動内容が伝えられ、こちらも合わせて承認されました。途中、LH委員会の活動に対する質問も出るなど、生徒たちは後期の生徒会・各種委員長活動に呼びかけにしっかりと耳を傾けながら参加していました。

保健講話が行われました

 10月11日(金)、2年生を対象に保健講話が行われました。学校歯科医 窪田浩臣先生を講師としてお招きし、「高校生の歯の大切さ~あなたの人生を左右するのは、その口元!~」という演題でご講話いただきました。
 歯の健康は、全身の健康にもつながる大変重要なものであること、歯は生涯にわたって財産として大切にしていくべきものであることなど、歯の健康について深く考える大変貴重な時間になりました。

≪生徒の感想より≫
・高校生になって、部活動などで歯医者に行く機会がなかったけど、行ける時間をしっかり見つけていきたいなと思いました。歯がこれからの人生や今の人生にも大事な存在だと知り、毎日の歯みがきなどを丁寧に心がけたいです。
・虫歯にならないためには、歯みがきをするのが大切だと思っていたけれど、他にも歯磨き粉やうがいの仕方など、気を付けなければいけないことがあるとわかりました。
・今回、歯みがきのみでは十分に汚れが落とせていないことや、歯ブラシの寿命など役立つ情報をたくさん聞くことができ、よかったです。将来自分の歯を守るためにも、デンタルフロスを活用したり間食を控えたりしていきたいと思いました。

新人陸上競技大会 学校対抗男子優勝(二連覇)、女子3位(結果)

 9月21日(土)、22日(日)に敦賀市総合運動公園陸上競技場で福井県新人陸上競技大会が行われました。1,2年生のみで臨む大会でしたが、それぞれが自身の力を出しきり、多くの選手が入賞しました。また、学校対抗で、男子は優勝に輝き、女子は3位となりました。上位記録は以下の通りです。
 本大会5位以内に入賞した選手は10月25日から福井県で行われる北信越新人陸上大会の出場権を得ます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

<男子> 男子学校対抗得点 優勝
100m   4位 元山 尚紀(1年) 11秒01
400m   5位 真柄 光佐(2年) 51秒46
1500m  4位 前田 蓮(1年) 4分06秒59、 5位 寺田 拓真(1年) 4分07秒54
110mH  3位 山本 周平(2年) 15秒76
400mH  4位 宮前 晏果(1年) 58秒96、 5位 田中 康暉(2年)  59秒41
4×100mリレー 2位  鯖江  41秒54 (大会新記録)
    (元山 尚紀(1年)-山本 周平(2年)-山本 龍輝(2年)-櫻井 絢陽(2年))
4×400mリレー 優勝  鯖江 3分24秒61
    (真柄 光佐(2年)-元山 尚紀(1年)-山岸 琉飛(2年)-櫻井 絢陽(2年))
走高跳  3位 竹内 清良(1年) 1m70
走幅跳  優勝 元山 尚紀(1年) 7m14 (公認最高7m12 大会新記録)
     2位 櫻井 絢陽(2年) 6m95
三段跳  2位 櫻井 絢陽(2年) 13m47、 5位 竹内 清良(1年) 12m68
八種競技 4位 内田 黎 (1年) 3403点

<女子> 女子学校対抗得点 3位
1500m  優勝 南舎 華怜(1年) 4分43秒63、 2位 荻野 珠琳(1年) 4分43秒88
3000m  2位 田嶋 雪穂(2年) 10分44秒83
110mH   4位 岸松 愛音(2年) 17秒03
ハンマー投 3位 杉田 愛純(1年) 25m21
七種競技  優勝 岸松 愛音(2年) 2723点

写真は、(左)男子走幅跳の表彰 (中)女子七種競技の表彰 (右) 4×400mリレー優勝メンバー

ふくい理数グランプリ数学個人最優秀賞!チーム奨励賞!

 8月23日(金)福井工業大学にて「令和6年度ふくい理数グランプリ(高校部門)チャレンジステージ」が行われ、数学部門において鯖江高校生の清水天翔さん(2年探究科)、藤田悠生さん(2年探究科)、森沢良弥さん(2年探究科)ら3人で組まれたチーム「トイレットペーパーズ」が6位の成績を収め、グランプリ本選進出を決めました。なお森沢さんはこのチャレンジステージで個人1位の成績を収めており、見事数学個人最優秀賞を受賞しました。
9月8日(日)藤島高校にて行われたグランプリ本選でも、「トイレットペーパーズ」は健闘し、見事最優秀賞、優秀賞に次ぐ奨励賞に輝きました。
3人は探究活動において数学についてグループで探究しており、これまで培った知識・技能や探究心が実を結ぶ形となりました。藤田さんは「本選では1人1人が意見を出し合い答えを導くことができてよかった」と、森沢さんは「理論をつくる力を身に付けていきたい」と、大会を振り返りました。また清水さんは「もっと勉強して次の大会で活躍したい」と、次のコンテストに向けて意気込んでいました。頂いた賞状とメダルと自信を手に、より一層探究活動に専念していきます。