新型コロナウィルス感染について

 5月7日(土)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒関連のPCR検査対象者は現時点ではいないと保健所から連絡を受けております。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。また、体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

    令和4年5月8日
                                  校 長  浅井 裕規

新型コロナウィルス感染について

 5月5日(木祝)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒関連のPCR検査対象者は現時点ではいないと保健所から連絡を受けております。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。また、体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年5月6日
                                 校 長  浅井 裕規

研究開発実施報告書(第3年次)

令和3年度
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」
研究開発実施報告書(第3年次)


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探究活動での調査の方法について

仁愛大学教員による特別講義

~探究科2年生 探究~
令和4年度 地域協働ニュース 第2号

 4月28日(木),前回に引き続き探究科2年生を対象に,仁愛大学教員による特別講義を実施しました。今回は織田暁子准教授にお越しいただき,「調査の方法 ~アンケート調査を中心に~」というタイトルで,探究活動では重要な調査方法について,専門的な立場から分かりやすく指導していただきました。

調査を行う前に大切なことは?

 探究活動を進めていくために,多くの人は調査活動を行うことになりますが,まずは調査活動の必要性について説明をしていただきました。適当な調査をしても,正しい方法でなければ,そのデータに価値がないことや,調査される側には負担や迷惑がかかっていることを意識しておく必要があります。そのため,先行研究や文献などを前もって十分に調べた上で,自分の研究にとって必要最小限度で,内容を十分に検討したもので調査をしなければならないと教えていただきました。普段は気づかずに,とりあえずアンケートをとってみるということをやりがちですが,無駄な内容があったり,不十分な質問で必要なデータが得られなかったりして,自分も相手も無駄な時間と労力を取ってしまうことになります。研究を進めるには,まずリサーチクエスチョンを立てて,その答えを導くための文献や先行研究を調べて,十分に計画した上で,さらに必要なデータについてアンケートなどの調査活動をしていくことが大切です。一度アンケートを取ったらやり直しがきかないので,アンケートを取る前の段階で,リサーチクエスチョンを修正するなど,何度も計画を練り直して,十分に準備ができてから初めてアンケート調査できるということを教えていただきました。

こんな質問は「×」

 アンケート調査をするとき,注意しなければならないことについて,質問の内容や回答の方法など,ポイントを絞りながら解説していただきました。質問に関しては,一つの質問に対して複数の内容が含まれていて答えが一つに絞れないものや,前問の影響を受けてしまい正しい判断がしにくいもの,一般的な質問と個人的な質問が混ざっているものなど,また回答に関しては,答えようとしたときに迷ってしまうものや,自分の思った回答項目ないもの,1つ回答か複数回答かなど,見落としがちなものを具体例を挙げて分かりやすく説明していただきました。また,言葉の重要性について,人によって質問文の受け取り方や想像するものが違うと,ばらばらの回答になってしまい,そのデータから調査結果を発表してしまうと,間違えた内容を公表してしまうという危険があると説明されました。
これらの内容を考慮しながら,架空の「仁愛レストラン お客様アンケート」の内容のおかしなところを探す活動を行い,どのようにすればよいアンケートになるかを考えさせました。

データはどうする?

 アンケート調査は,リサーチクエスチョンを明らかにするために必要なデータを取るものなので,そのためにどのようなデータが必要かを検討し,取ったデータについては,データを検証し効果的に表現できるよう,クロス集計やグラフの種類などについて具体的な例を挙げて説明していただきました。
 最後に,調査方法や分析方法に,これぞという正解はないが,「これは間違い」や「これはやってはいけない」ことはあります。そのためにはアンケートでは先行研究などを十分に調べた上で,何度も練り直して行う必要があると指導していただきました。

新型コロナウィルス感染について

 4月28日(木)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。
 しかし、当該生徒は他の人に感染させてしまう可能性がある期間には登校していないため、保健所から校内にPCR検査対象者はいないという連絡を受けており、通常通り学校活動を実施します。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。また、体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

  令和4年4月28日
                                  校 長  浅井 裕規

探究活動スタート!  ~仁愛大学との連携~

探究科2年生「探究」

令和4年度 地域協働ニュース 第1号

 新年度が始まり,今年度も仁愛大学と連携をさせていただき,本格的に探究活動がスタートしました。
 まず今年度の最初の活動として,4月21日(木)に昨年度に引き続き仁愛大学より西出和彦教授にお越しいただき,探究科 2年生に「理系分野の研究方法およびデータの扱い方について」というタイトルで特別講義をしていただきました。

研究とは「問い」に答えること

 これから本格的に探究活動を進めていくために,まずは研究の構造について,身近な例を挙げて分かりやすく説明をしてくれました。そして「調べ学習」と「探究活動」の違いにふれ,調べて終わりではなく,「探究活動」には明確な「問い」があり,証拠を集めて,論理的に答えを示して,相手を納得させる活動であると教えていただきました。そこで「問い」の重要性を説明するために,あまりにも大きく,自分の手に負えない「問い」を立てないようにして,自分にとって意義がある身近な「問い」を立てるようにするとよいと説明していただきました。

 研究の具体例を示すため,西出教授が研究されている「ホヤ」を例にとり,ホヤは脊椎動物に最も近い無脊椎動物で,人間を含めた動物のからだの構造が左右非対称であるのはなぜか,その原因を解明するためにホヤを使って研究していることを説明していただきました。今回は生きたホヤを持ってきていただき,生徒たちは興味津々でホヤに直接触ったり,まじまじと観察したりして,これまでほとんど知らなかったホヤに興味をもってその研究の説明を聞くことができました。

着眼点と数値化

 研究成果を発表して相手を納得させるためには,何に着眼するか,そしてデータをそろえて数値化し,それをグラフなどを利用して相関関係や推移,構成比などを視覚的に示すことが重要であることを示していただきました。また相手を納得させるには自分が納得する必要があり,自分の立てた「問い」に具体的に答えを導くことができるかをしっかり考えなければいけないと教えていただきました。
 後半はこの講義の内容を踏まえて,簡単な実践活動に取り組みました。今回の活動は,所属する部活動や成績を上げたい教科など共通のテーマを持った4名程度のグループを作り,それぞれの目標を達成するためには,何に着眼し,どのようなことをしていけばよいか,その具体的な活動計画を立てるというものでした。「100mを10秒台で走るには」や「球技大会のバレーボールで優勝するには」「英語の成績を上げるには」など,それぞれが身近な「問い」を考え,それを解決するための方法を検討し,それを実証するための活動計画を立てていました。
 最後に各班が発表し,西出先生にそれぞれについて評価をしていただきました。
 今後の本格的な探究活動のスタートにあたり,重要なことを教わり,体験することができました。

新型コロナウィルス感染について

 本日4月21日(木)、本校の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。
 保健所より、「校内にPCR検査対象者はなし。念のため4月24日(日)まで学級閉鎖」と指示がありましたので、関係クラスについては別途連絡いたしました。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。また、体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年4月21日
                                  校 長  浅井 裕規

新型コロナウィルス感染について

 4月16日(土)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。
 しかし、当該生徒は他の人に感染させてしまう可能性がある期間には登校していないため、保健所から校内にPCR検査対象者はいないという連絡を受けており、通常通り学校活動を実施します。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。また、体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

  令和4年4月18日
                                   校 長  浅井 裕規

令和4年度 会計年度任用職員募集のお知らせ

鯖江高校では、令和4年5月から勤務できる会計年度任用職員を募集しています。

1 職種と勤務内容

①男子バスケットボール講師  
 週当たり、平日4日(2時間程度)、休日1日(3時間程度)、年間540時間以内、
男子バスケットボール部の練習指導補助を行う。

 ②なぎなた講師
 週当たり、平日1日(2時間程度)、休日1日(3時間程度)、年間540時間以内、
なぎなた部の練習指導補助を行う。

2 申込書(①②同一様式)

・会計年度任用職員登録申込書

・履歴書

3 連絡先

 TEL 0778-51-0001(土・日・祝日を除く8時30分~17時15分)
 ① 福井県立鯖江高等学校 男子バスケットボール部 顧問 
 ② 同 なぎなた部 顧問

新型コロナウィルス感染について

 4月14日(木)、本校教職員1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。
 しかし、保健所からは、校内にPCR検査対象者がいないという連絡を受けましたので、通常通り学校活動を実施します。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、本人またはご家族の方で体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年4月14日
                                   校 長  浅井 裕規