男子バレーボール部 中部日本大会県予選 第3位

 4月27日(土)~29日(月)に、坂井高校・丹生高校体育館で「県高校バレーボール大会兼中部日本バレーボール選手権大会県予選」が行われ、本校男子バレーボール部は3位という結果を残しました。 
大会2日目の28日(日)、決勝トーナメントの第2シードで出場した本校は、羽水高校に2-0、敦賀高校に2-0と順調に勝ち上がり、最終日の準決勝に進出しました。
 最終日の29日(月)、準決勝の相手は大野高校でした。序盤からお互いの意地がぶつかりあい、1点を争う接戦となりましたが、第1・第2セットとも23-25、セットカウント0-2で惜しくも決勝進出とはなりませんでした。男子バレー部主将の山田晴己さん(3年)は、「勝てる試合を落としてしまい、この大会で自分たちの課題が明らかになった。今回見つかった課題を解消し、よりレベルアップして次の大会に臨みたい」と語り、いよいよ1か月後に迫った春季総体に向けて、気持ちを切り替えていました。
 今大会での悔しさを糧に、リベンジに向けて日々の練習に励む鯖江高校男子バレー部を、今後も応援よろしくお願いします!

PTA実行委員会 2024.5.1

 PTA実行委員会が、5月1日(火)18:30より、本校上野が原会館にて行われました。約50名の役員、実行委員の皆様が来校され、令和5年度事業報告・決算報告・監査報告、令和6年度新役員選出、令和6年度事業計画・予算案などについて審議していただきました。また、総務委員会、進路研修委員会、広報委員会、生活指導委員会の4つの分科会で今年度の活動についての話し合いが行われました。今年も活発なPTA活動にご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

遠足に行きました

令和6年5月2日(木)

春季遠足に行きました。朝8時45分に鯖江駅東口に集合し、ハピラインふくいに乗り、敦賀まで行きました。気比神宮に参拝した後、あらかじめ作った班ごとに、ソーツかつ丼などの昼食を食べ、敦賀市立博物館などの班ごとに決めた見学場所を見学しました。帰りもハピラインふくいに乗り、鯖江駅東口で解散しました。生徒たちが元気に遠足を楽しむ様子が見られました。当日は天気にも恵まれ、爽やかな遠足日和となりました。

本校 親﨑 博紀教諭(情報)が令和6年度福井県授業名人に任命されました!

 福井県教育委員会では、児童生徒が常に学習に意欲を持ち、わかる喜びを感じる授業を実施し、他の模範となるだけでなく、児童生徒の学力向上を図ったり、公開授業や研修での講師等を務め、若手教員などの指南役としても活動したりすることを目的とした教員を「授業名人」に任命しております。この度、令和6年度の授業名人に本校の親﨑 博紀教諭(情報)が任命を受けました。

教育長からの任命書を石津校長(左)から受け取る親崎教諭(右)

前期生徒総会 2024/04/26

 令和6年4月26日(金)6限目に、前期生徒総会が行われました。
 まず前期生徒会長の渡辺愛佳さんが代表あいさつを行い、「生徒会と各種委員会が協力し、風紀向上やあいさつ・校歌の斉唱に力を入れ、生徒主体で鯖高を良くしていこう。」と集まった生徒・先生たちに意気込みを語りました。続けて新会長から生徒会執行部メンバーが紹介され、各執行部員から活動計画の説明があり、承認されました。
 その後、各種委員会の委員長から前期の活動テーマと活動内容が示され、こちらも合わせて承認されました。生徒会および各委員長のよびかけに、生徒たちはしっかり耳を傾け、前期生徒会を盛り上げていこうという機運を高めていました。

PTA役員会 2024/4/24

 PTA新旧役員会が、4月24日(水)18:30より、本校上野が原会館にて行われました。令和5年度事業報告・決算報告・監査報告、令和6年度役員・実行委員の確認、令和6年度事業計画・予算案などについて、新旧役員の皆様に審議していただきました。5月11日(土)には、9:35から公開授業、10:30からPTA総会が上野が原会館において行われます。保護者の皆様のご来校をお待ちしております。

今年も消費生活センター鯖江高校出張所が開設されました

~鯖江市連携事業~

 鯖江市との連携事業の一つとして,今年度も鯖江市消費生活センター鯖江高校出張所が開設されました。この事業は,普段の生活の中で起こりうる消費トラブルなどについて,現状や回避方法などを高校生に分かりやすく指導していただくもので,月に1~2回程度実施する計画になっています。第1回目の講座は「推し活トラブルから学ぶ」というテーマで4月24日(水)の昼休みの時間に行われ,生徒たちは昼食をとりながら,楽しんで消費トラブルについて学んでいました。

地域に根ざした探究活動スタート!

~2年普通科 地域連携活動ガイダンス~
地域協働ニュース第2号

 地域に根ざした高等学校として,本校は鯖江市・鯖江商工会議所と三者連携協定を締結しており,これまでにも様々な場面で地域の方々や企業・団体と協働で活動をしてきました。2年普通科では総合的な探究の時間で,1年をかけて地域の貢献とSDGsを大きなテーマとして活動することになっており,そのスタートとして,4月19日(金)に,これから高校生と連携して活動していきたいといういろいろな事業を,鯖江市役所や各団体の担当者から直接生徒たちに提案や案内をしていただくガイダンスを実施しました。

具体的な課題が!

 目まぐるしく変化していく社会状況の中で,鯖江市も人口減少や人口流出,少子高齢化,公共交通など様々な問題に直面しています。しかし,高校生にとっては直接関わりがなく,他人事として考えている生徒が多いようで,何が課題なのか,どこに問題があるのかがほとんど分かっていないのが現実です。そこで実際に現場で仕事をしている担当者から現状を説明してもらうことで,具体的な課題が理解でき,身近な問題として,自分ごととして考えるきっかけができました。
 今回のガイダンスでは次の事業について説明をしていただきました。

・鉄道利用促進『ガチャ旅』
・公民館利活用アイデア創出事業
・子育て支援『COSAPO活動』
・まちなか芸術祭
・さばえSDGsフェス
・つくるさばえ
・地域イノベーション拠点づくり

高校生のアイデアを!

 これらの課題解決のためには,幅広い人たちが参画できるようにする必要があり,担当部署の人たちと共に高校生がアイデアを出し,実際に活動し,検証していくことが大切だと強く訴えていました。若い人が活動することで新たなニーズが生まれたり,参画する人が増えたりして,街全体が活性化していくことに繋がります。せひ鯖江高校生と協働で街を盛り上げたいという強い気持ちが伝わってきました。

どんなことができるかな?

 探究活動では最初のテーマ決めが重要ですが,今回のガイダンスによって,具体的な課題を身近なものとしてとらえることができ,自分たちにはどんなことができるかを考えてテーマを決め,ゴールを見据えた活動がイメージできるようになったと思います。また,今回のガイダンスに参加していただいた方がたからも,ポスターやチラシを配布するだけでなく,直接高校生に詳しく説明することができて有意義でしたと感想を述べられました。今後はそれぞれの活動で多くの方々からの支援を受けながら,地域に根ざした探究活動を実施していきます。


情報モラル講演会が行われました

令和6年4月17日(水)

鯖江高校定時制ホールにおいて情報モラル講演会が行われました。鯖江警察署からスクールサポーターの西江裕氏をお迎えしました。情報モラルや薬物に関する福井県内で起こっている問題についての貴重な話で生徒達にも身近に感じられる講演の内容でした。生徒代表の謝辞として3年の橋本澪が「SNSの恐さを改めて知った。危ないことには近づかない、と自分の意志を強く持つことが大切だと感じた。」と述べました。