「課題研究 作戦会議」に参加しました

仁愛大学Summer Seminar ~探究科2年生~
地域協働ニュース第9号

 7月31日(日),仁愛大学が主催するサマーセミナー「課題研究作戦会議」が開催され,本校を含めて県内5校の生徒たちが参加しました。このセミナーでは,研究がまだ始まったばかりで,研究計画を立てたものの様々な課題に直面していたり,研究の方向性に迷ったりしている生徒たちのために,活発な質疑応答(ディスカッション)をすることで,発表者が今後の研究に活かしていけるようにすることを目的にしています。本校からは探究科2年生の生徒22名が参加し,現在研究に取り組んでいる内容や,途中経過,困っている点などを発表し,他校の生徒たちとディスカッションをしました。

ディスカッションする!

 今回のセミナーでは,発表者はもちろん,聴講する生徒たちの活躍が期待されています。発表者は研究の途上であり,今後の方針などを聴講者とディスカッションすることで,研究の方向性やヒントが見えてきたり,具体的な活動方法が分かったりすることが可能となります。同時に,聴講者は発表内容を理解して簡潔にまとめる力やわからないことを質問する力,論理的に考える力など,様々な力を鍛えるとトレーニングとなり,お互いに問題解決能力を育てる活動となります。
 全体会では,課題研究の課程や方法など全体的な内容の説明の後,大学生の実際の研究などを例に挙げて,研究途中でのディスカッションの重要性について分かりやすく説明をしていただきました。

こんな研究をしています

 全体会の後,5会場に分かれて,各グループがそれぞれの発表を行ました。発表は,これから研究を進めようとしているものや,すでに研究を始めているものなど,内容や進度がいろいろとありました。研究テーマや問い,研究方法や方向性,途中経過,困っている点など,現時点での内容を報告し,それぞれの発表について,疑問に思うこと,自分の意見,アドバイスなど,積極的にディスカッションをして,研究の内容を深めようとしたり,広げようとしたりしていました。各会場には仁愛大学の教員や高校の教員がファシリテータとして配置されていましたが,教員の出番がないほどに活発なディスカッションが行われ,発表者,聴講者ともに有意義な「作戦会議」となっていました。

小さな問いを確実に解く!

 最後の全体会では,今後の課題研究を行っていく上でのアドバイスとして,「小さな問いを確実に解くための力を身につけること」が必要だと説明していました。具体的に今,大切なことは「自分の手に負える力を見極めること」や,「先行研究を批判的に読み,友達とディスカッションをして考える力を身につけること」だと教えていただきました。その積み重ねで,将来はもっと大きな問いを解くことができると説明していただきました。
 次回のセミナーは来年2月23日の課題研究発表会です。今回の経験を活かして研究活動を進めて,発表会でその成果を公開できることを期待しています。


新型コロナウィルス感染について

 8月1日(月)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒関連の部活動は7月31日(日)より3日間停止とし、課外などその他学校活動は通常通り行います。
 当該生徒は感染が疑われる期間に登校しておらず、通常通り学校活動を実施します。
 県内の感染が拡大していますので、ご家庭におかれましても、手洗い・消毒・マスク着用・換気・黙食など、感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、毎日の健康チェックの際に、少しでも体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行ってください。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年8月1日
                                  校 長  浅井 裕規

新型コロナウィルス感染について

 7月30日(土)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒は感染が疑われる期間に登校しておらず、通常通り学校活動を実施します。
 県内の感染が拡大していますので、ご家庭におかれましても、手洗い・消毒・マスク着用・換気・黙食など、感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、毎日の健康チェックの際に、少しでも体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行ってください。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

    令和4年8月1日
                                  校 長  浅井 裕規

こんにちは。クッキング部です?㉒?

1学期終盤は中国~フランス~韓国を旅しました。

【7.6 小籠包&チャーハン(中国)】

上海市など中国の町では庶民料理ですが、台湾の小籠包専門店は高級料理だとしています。薄皮の中に具とともに熱くて豚肉の旨味の強いスープが包まれているのが特徴。ジュワ~っと溢れ出るスープの秘密は鶏ガラスープで作ったゼリーを肉ダネに混ぜ込むことです。チャーハンはシンプルに仕上げました。焦がし醤油の香ばしさがたまらなく食欲をそそります。

【7.13 いちごのババロア(フランス)】

フランス語で「バイエルンの」を意味する言葉で、バイエルン王国の貴族のためにシェフが考案したとか、バヴァリア地方にあった温かい飲み物を元に考案したなどと言われています。 鯖江市のとなりの越前市(旧 武生)は絵本画家いわさきちひろの生誕地。ちひろが息子とともに愛したスイーツがいちごのババロアで、市内にはちひろ美術館直伝「当時のレシピ」をもとにアレンジしたお菓子屋さんがあります(期間限定につき終了してます)

【7.20 チーズタッカルビ(韓国)3年生リクエストメニュー 最後の部活動

1学期最後は3年生のリクエストメニューです。今年はチーズタッカルビ。韓国の焼肉料理の一種で、鶏肉と野菜を使ったものです。甘辛く味付けした鶏肉と溶けるチーズの相性が抜群でたっぷり絡めて食べるのがおすすめです。贅沢に各班1袋ずつ使いました。肉の下味に使ったコチュジャンは、もち米麹と唐辛子の粉などを主な材料とする発酵食品で甘辛いのが特徴です。

コロナ感染予防対策をしっかり行い会食の予定でしたが、爆発的に増えた感染者数と感染力の強さに今回も持ち帰りとしました。とは言え食中毒の危険もあるので、①十分な加熱後、 ②しっかりと冷まし、 ③清潔な器に入れ、 ④帰宅後はすぐに食す、事にも注意を払いました。 

3年生は4人の在籍でした。団結力が強く部長、副部長を中心に自ら動き1,2年生のお手本となってくれました。ありがとうございました。これからは進路実現に向け頑張ってください。 今年の学校祭もスライドで活動報告を行います。2年生を中心にただいま作成中。

新型コロナウィルス感染について

 7月27日(水)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒は感染が疑われる期間に登校しておらず、通常通り学校活動を実施します。
 県内の感染が拡大していますので、ご家庭におかれましても、手洗い・消毒・マスク着用・換気・黙食など、感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、毎日の健康チェックの際に、少しでも体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行ってください。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年7月27日
                                  校 長  浅井 裕規

新型コロナウィルス感染について

 7月26日(火)、本校全日制の生徒2名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒関連の部活動は本日より3日間停止とし、課外などその他学校活動は通常通り行います。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、毎日の健康チェックの際に、少しでも体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

      令和4年7月26日
                                  校 長  浅井 裕規

新型コロナウィルス感染について

 7月22日(金)、本校教職員2名および全日制生徒2名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該教職員関連のPCR検査対象者は現時点で校内にいないと保健所から連絡を受けましたので、通常通り学校活動を実施します。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、家庭内感染が増加しています。本人またはご家族の方で体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年7月22日
                                校 長  浅井 裕規

新型コロナウィルス感染について

 7月21日(木)、本校全日制の生徒2名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒関連のPCR検査対象者は現時点で校内にいないと保健所から連絡を受けましたので、通常通り学校活動を行います。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、毎日の健康チェックの際に、少しでも体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年7月21日
                                  校 長  浅井 裕規

新型コロナウィルス感染について

 7月20日(水)、本校全日制の生徒5名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒関連のPCR検査対象者は現時点で校内にいないと保健所から連絡を受けましたので、通常通り学校活動を行います。但し、関係生徒一部には念のため自宅待機の上、健康観察をお願いしています。
 県内の感染者が増加し、昨日より「感染拡大警報」に切り替わりました。引き続き、手洗い・消毒・マスク着用・換気・黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、毎日の健康チェックの際に、少しでも体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

     令和4年7月20日
                                  校 長  浅井 裕規

新聞記事の書き方を知ろう!

福井新聞社記者による特別授業 ~普通科1年生~
地域協働ニュース第8号

 普通科1年生の総合的な探究の時間の活動として,2学期より新聞記事の作成に取り組んでいきます。その活動のスタートとして,7月14日(木)に福井新聞社の記者の方に新聞記事の書き方について,特別授業をしていただきました。講師として,福井新聞社よりみんなの新聞推進室長の菊野昭彦氏にお越しいただき,取材の仕方や記事の書き方について,専門的な立場から分かりやすく教えていただきました。

交流サイトと新聞記事の違いは?

 文章を書くという点では同じですが,「交流サイト」は自分の考えや思いをそのまま文章にしますが,「新聞記事」は他人から聞いた話を他人に伝えるために,情報を整頓して文章にするところが異なります。そのために,新聞記事は読む人の利便性を考えて,情報の質と量をコントロールする役目もはたしています。このことを意識して,新聞記事を作成するために,話を引き出す(対話による情報のインプット)と,文字で表現する(文字による情報のアウトプット)の方法について解説していただきました。

話を引き出す!

 取材をして効果的に話を引き出すためには,どうしたらいいか? 次の3つのテクニックを教えていただきました。
  1.あいづち → 相手が話しやすくなる
  2.うながし言葉 → 次の質問につながる
  3.問い直し → 聞き間違えやニュアンスの違いが明らかになる
 また,取材相手の話には偏向や思い込みがつきもので,人により感覚が異なります。大切な情報は「若い」や「近く」などの言葉の表現ではなく,「〇歳」や「〇km先」など,数字で確認するなどの問い直しが必要だと教えていただきました。

情報を過不足なくまとめる!

 記事を書く場合,取材した内容をそのまま文章にしても,内容が伝わりません。聞いた情報の中で,一番大事だと思ったことや,特徴的だと思ったことを中心にしてまとめるようにすると伝わりやすく,またその情報は過不足なくまとめることが大切だと,いくつかの例文を使って説明されました。

取材して,記事を書いてみよう!

 講義の後,二人一組になって互いに取材をし,記事にまとめる実習を行いました。与えられた3つのテーマから一つ選び,自分の感想や印象ではなく,取材して教えてもらった内容で記事を書くというもので,講義の知識をもとに,話を引き出そうと教えていただいたテクニックを意識して取材し,記事にまとめていました。完成した記事はお互いに見てもらって,合っているかどうかを確認しました。
 最後に菊野氏から,なかなか質問が続かず,掘り下げていくことは難しいが,話を引き出していくということが取材の基本であり,十分に話を引き出して,過不足なく記事にまとめることが大切だと強調されました。そして生徒たちに,今日の授業を今後の新聞記事作成の活動に活かしてほしいとエールを送っていただきました。