鯖江高等学校同窓会サイトをリニューアルしました。
投稿者: cmsadmin11
東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション コカ・コーラステージに出演しました
2021年5月29日西山公園にて開催された、東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション(各日最終聖火ランナーの到着時に、聖火の到着を祝うイベント)で、本校の吹奏楽部がコカ・コーラステージに出演しました。
たくさんの声援の中で、パフォーマンスを披露しました。応援いただき、ありがとうございました!


こんにちは。クッキング部です?⑭? Part2
【5.19 鯉のぼりロールケーキ】
若葉まぶしい端午の季節、青空を元気に泳ぐ鯉のぼりのロールケーキを作りました。
生地に空気をたっぷり含ませることでフワフワのきめ細かな仕上がりになります。
天板を使って特大ロールケーキを焼きます。オーブンの予熱も忘れずに。
きれいなスポンジが焼けました。生クリームは少し硬めになってしまったのが残念。
これだけでもおいしそうですが、ここから鯉のぼりにデコレーションしていきます。
個性あふれる色んな鯉のぼりができました。食べるのがもったいない、、。
【5.26 越のルビーピザ マルゲリータ】
「越のルビー」は福井県が誇るブランドトマトです。旬は6~7月。大玉トマトに比べて3~4度も糖度が高く、ビタミンC、リコピン2倍という栄養価にも優れています。まさに真っ赤な宝石✨
今日はクリスピー生地のピザを作ります。しっかり捏ねてまとまったらソース作りのあいだラップに包んで寝かせておきます。発酵の手間がないので短時間でできるのがうれしい。
ソースができたら生地を伸ばします。親指の付け根に力を入れオーブンシートを回しながら❤
一度焼いた生地にソースを塗り、越のルビーとモッツアレラをのせ焼き上げます。バジルを飾って越のルビーのマルゲリータが出来上がりました。生バジルの香りが食欲をそそります。
次の部活動は【6.2 ミックスベリーチーズケーキ】です?
こんにちは。クッキング部です?⑭?Part1
R3年度が始まり、新たに12人の新入部員を迎えました。1年生10人、2年生4人、3年生8人の計22人で活動していきます。普段から季節のものや地元の食材、郷土料理などを意識して取り組んでますが、それプラス、出来上がりや食べてもらう人のことを想像しながらワクワク楽しんで作っています。コロナ禍だからこそ大切にしたい気持ちと時間です。
【4.13 体験入部 煮込みハンバーグ】
第1回目の部活動は毎年恒例の体験入部です。普段の部活動をそのまま体験してもらいたいので、食材の切り方や調味料を計ることなど先輩たちはしっかり指示を出しました。優しく見守る先輩と真剣な表情の1年生は対照的。
先輩たちはムダな動きはなく、余裕の表情で調理していきます。テキパキ作業を進める姿に感心しました。
【4.28 桜もち】
道明寺粉で桜もちを作りました。塩漬けの桜葉は独特の春の香りがして、まるで和菓子屋さんのような出来上がりに感動しました。
「道明寺粉」とは水に浸し蒸したもち米を干して粗目にひいたもの。一度加熱調理されているので水と砂糖を加えレンジ加熱するだけで簡単にもち生地が作れます。丁寧にあんこ玉をくるみ桜の葉で包みました。和菓子職人になった気分?
Part2へ続く・・
第1回PTA実行委員会
5月25日(火)に第1回PTA実行委員会が行われました。
今年度のPTA役員及び実行委員の方が集まり、令和2年度PTA事業報告、PTA会計報告、令和3年度PTA事業計画案審議、PTA予算案審議などが行われました。その後、総務・進路・生活・広報の委員会に分かれ、今年度の活動内容について話し合われました。
なお、本年度もPTA総会は、新型コロナウイルス感染症のため、書面による議決となりました。6月上旬に案内状、資料、議決権行使書をお届けしますので、議決をよろしくお願いいたします。

校長挨拶 
会議の様子

会長挨拶 
新役員の皆様
(1)全体会
・審議事項
議案1:令和2年度事業報告
議案2:令和2年度決算報告・会計監査報告
議決3:令和3年度役員選出・新役員紹介・新役員挨拶
議決4:令和3年度事業計画(案)
議決5:令和3年度会計予算(案)
議決6:PTA総会について(案)
・その他 令和3年度スクールプランについて
(2)分科会
各種委員会 総務 (1階東側) 進路(1階西側)
生活指導(2階東側和室) 広報(2階西側和室)
(3)全体会
・各委員会報告
・感謝状受領者の紹介
・その他
研究開発実施報告書(第2年次)
令和2年度
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」
研究開発実施報告書(第2年次)
実験方法と調査方法を学ぼう!
令和3年度 第3号
令和3年5月6日(木),探究科2年生の「探究」の時間に仁愛大学の西出和彦先生と織田暁子先生をお招きし,特別講義を行いました。探究科は2年生から本格的に課題研究が始まるため,実験方法と調査方法について学びました。
実験方法について
西出先生からは,実験方法について説明していただきました。実験を行う際の注意点として,意味のある(結論の根拠となる)データを収集することの大切さを学びました。そのためには,まずは先行研究を徹底的に調べ,正しい方法(因果関係を何で捉えるか?)で正確に測定(条件の統一や再現性など)する必要があることを教わりました。また,生徒が立てた問いに沿った具体的なお話もして下さり,実験方法のヒントをいただきました。その後,西出先生のお話を踏まえ,各自が立てた問いの解決方法が思いつくかどうか,研究する意義があるかどうかを再確認するために,グループになってお互いにアドバイスをし合いました。
調査方法について
織田先生からは,調査方法について説明していただきました。特に印象に残ったことは「調査されるという迷惑」でした。例えば,回答に5分かかるアンケートを50人に行うと,合計250分(4時間以上)の時間を奪うことになります。そのため,調査される側の時間的なコストも考慮し,本や新聞,先行研究の二次分析で問いを解決することも視野に入れ,調査は必要最低限にすることの大切さを学びました。また,アンケートでは,意識よりも行動や経験を質問したり,選択肢は相互排他的かつ網羅的に作ったりすることなどがポイントであると教わりました。織田先生からは具体的な質問文を出していただき,「あなたの好きな食べ物は?」を通してワーディング(言葉遣い)の重要性,「あなたは、犬や猫は好きですか?」からはダブルバーレル質問を避けるといったことを分かりやすく教えていただきました。他にも,標本調査の考え方や,研究を「楽しむ」ことの大切さも教わりました。

生徒の感想から
●「意味のあるデータを収集する」という言葉がとても印象に残り,何のために実験をするのかを事前によく考え,問いに答えるための根拠となるような実験をしていきたいと思いました。
●調査をするとき,何を明らかにしたいのか,そのためにどんなデータが必要なのかを考えることの大切さが分かりました。「調査公害」という言葉も初めて知り,人への配慮を忘れずに,的確な調査をしていきたいです。
●アンケートは手軽な方法だと考えていましたが,質問の仕方や順序によって答えに大きな違いが出てくることが分かり,とても奥が深いと感じました。
●探究して出た結果が,たとえたくさんの人のためになっても,結果が出るまでにたくさんの人の力を借りていることを学んだので,中途半端にならないように,みんなのためにしっかりと実験や調査をしていきたいです。
●いきなり実験や調査をするのではなく,まずは先行研究を徹底的に調べることの大切さが分かりました。自分の立てた問いが本当に解けるのか,もう一度考えたいと思いました。
エッグドロップにチャレンジ!
令和3年度 第2号
課題研究って!?
令和3年4月30日(金),1年生探究科の「探究」の時間に仁愛大学の西出和彦教授をお招きし,特別授業を行いました。今回は,探究科の中心的な活動となる探究学習の基本として,課題研究とはどのようなものか,概要を説明していただき,その面白さを体験するエッグドロップにチャレンジしました。
研究とは「まだ誰も解いたことのない問いを立て,証拠を集め,論理を組み立てて,答えを示し,相手を説得するプロセス」という上野千鶴子さんの説明を引用し,中学校までよく取り組んだ調べ学習との違いについて,分かりやすく説明していただきました。
いざエッグドロップにチャレンジ!
答えがすぐに見つからない問題を体験するため,ペアになってエッグドロップにチャレンジです。与えられるのは新聞紙3枚とご飯。2メートルから落としたとき,卵が無傷だったら成功です。15分間という短い時間でしたが,ペアで対話しながら,様々なアイディアを出していました。クッション性を向上させるため,もしくは落下スピードを落とすため,どのような方法があるか,どのペアも時間いっぱい頭をフル回転。

いよいよ,落下させる時がくると,どのペアもドキドキしている様子がこちらにも伝わってきます。実際に落としてみると,17グループ中,11グループが成功!残念ながら失敗してしまったグループもありましたが,どうやったら成功したのか,改善策を話しているペアもありました。成功したグループも失敗したグループも,探究学習の面白さの一端に触れることができたようです。

次回も西出教授をお招きし,課題研究の問いの立て方について講義していただきます。ここから本格的な探究学習がいよいよスタートしていきます!
生徒の感想から
●課題は同じだったけど,ペアの人と自分とで解決のために考えた方法は違っていて,自分にはなかった考えとも出会えたし,自分なりに方法を何パターンも考えることができてよかった。
●いろいろ難しく考えすぎて卵が割れてしまいました。でも,どうすれば…と考えて試行錯誤したのが楽しかったです。
●ペアと協力して,どうすれば割れないか,どうしたらもっとクッションになるか,考えるのが面白かったです。今回は1回きりでしたが,失敗を活かした実験もやってみたいです。
●誰かに考えを提案し,共有することでよい方法が見つかるなと感じました。これからも自分の意見をしっかり誰かに話していこうと思います。
●今日の授業を受けて,課題研究と調べ学習は全く違うものだと分かりました。また,クラスメートと話し合って考えることで,考えることの楽しさをしりました。
キーワードは「鯖江市」と「SDGs」! ~普通科2年生 総合的な探究の時間~
令和3年度 第1号
PR動画制作のイメージを持とう!
4月16日、2年生の「総合的な探究の時間」の活動が始まりました。 今年度は、これまで学んだ探究活動のためのスキルを活用して、「鯖江市」と「SDGs(国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標)」をキーワードに、鯖江市の抱える課題について、グループにわかれ、SDGs の視点で解決策を探究していく活動をおこなっていきます。
オリエンテーションでは、まず、「自分の住んでいるところにどんな課題があるのか」という問いに対しそれぞれで考えた後、「では、その課題は誰が解決するの」と考えを進め「自分たちの地域の課題を自分たちの問題として捉え、解決していこう。」「SDGsを市全体で推進している鯖江市の取り組みを深く知り、高校生の視点で何ができるか考えていこう」という総合的な探究の時間の活動のテーマについて、再確認しました。 今年の大きな活動のひとつは「鯖江市のSDGsの取り組みをPRする動画制作」です。この取り組みについての概要理解のため、丹南ケーブルテレビ株式会社より 林良宗さん、鯖江市SDGs推進センターより 仲倉由紀さんをお招きして、ご講演をいただきました。

まず、仲倉さんからは、鯖江市は持続可能なまちづくりを進めていくために、17の目標のうち、5番の「ジェンダー平等の実現と女性活躍」を礎に、持続可能な地域モデル「めがねのまちさばえのSDGs」の確立に向けて、様々な活動をされているというお話を伺いました。
また、世界中の人が注目してくれる動画企画を鯖江高校から発信していくために、まずは、私たち自身がSDGsについて、「なぜこの目標が設定されたのか?何が問題なのか? 取り組まなかったらどうなるのか?私たちは何ができるのか?について考えてみよう。その上で、現状を調べ高校生だからできることに取り組み、発信していってほしい」というお話があり、生徒たちもSDGsの理念や鯖江市の活動について学ぶと同時に、今年度の活動へ意欲を高めていました。

さらに、SDGsをテーマにしたイメージ動画を視聴し、林さんからは、動画の種類、視聴者を惹きつけるための工夫についてのお話やドローンを使った撮影のご提案をいただきました。生徒たちはSDGsの内容について再確認すると同時に、動画制作についてのイメージを膨らませていました。

【生徒の感想から】
今日はさらにSDGsについて深く考え直すことができてよかった。今まで自分達はSDGsについて教えてもらう立場だったが、これからは自分たちが教えていく立場になるために、さらに深く知る必要があるなと思った。僕たちは動画をみたり、触れたりする機会が多いので、その経験や知識を動画制作に生かしたい。
よい動画を作れるように、たくさんアイディアを出したいし、初めてSDGsを知る人にも簡単に伝わるように工夫できたらいいなと思いました。
鯖江市はSDGsに深く貢献していて、その活動で国連や国にも認められていることがわかりました。自分たちもこうした活動をたくさんの人にアピールできる動画を作りたいです。
この授業で鯖江市の未来について考えました。今までとは違い気持ちが未来について考える方向に向かって行っているので、この気持ちを忘れずにこれからの授業にも取り組んでいきたいです。
新型コロナウイルス検査結果について
昨日22日(木)、PCR検査を受けた関係生徒・教職員148名全員について、先ほど、保健所から陰性だったとの連絡がありました。関係の皆様には多大なるご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
昨日22日(木)に、県から緊急事態宣言が出されました。明日、明後日は県模試、スタディサポート、部活動は実施しませんので、生徒の皆さんはできるだけ外出を控え、自宅で過ごすようにしてください。週明け26日(月)からは通常通りの予定です。なお、体調不良や不安がある方は担任にご相談下さい。
各ご家庭におかれましては、引き続き体調管理にご留意いただき、手洗い、消毒、マスク着用を徹底していただくようお願いします。学校においても感染防止対策を徹底します。 また、繰り返しになりますが、感染された方々に対する誤解や偏見に基づく誹謗、中傷等がないように引き続きご配慮をお願いします。
校 長 浅井 裕規






































































