いよいよ7月になり、県模試も終わり、10日(金)には「期末考査時間割発表」です。
県内の大学では18日(土)の福井医療大学を皮切りに、ウェブオープンキャンパスが開催されます。
県の総務部大学私学課より県内のオープンキャンパス情報のパンフレットが届きましたので皆さんに広報します。(なお、今年度は本校の「県外大学見学会」はコロナ禍の影響で中止です)
いよいよ7月になり、県模試も終わり、10日(金)には「期末考査時間割発表」です。
県内の大学では18日(土)の福井医療大学を皮切りに、ウェブオープンキャンパスが開催されます。
県の総務部大学私学課より県内のオープンキャンパス情報のパンフレットが届きましたので皆さんに広報します。(なお、今年度は本校の「県外大学見学会」はコロナ禍の影響で中止です)
本校のクッキング部が、地元テレビ局のFBCから、夕方の生番組への出演依頼を受け、6月26日(金)の「おじゃまっテレ」に生出演しました。
クッキング部では、これまでに地元の農産物などを使ったレシピを考えてきており、昨年度は地元の特産品である「吉川ナス」を使った新しいレシピを開発しました。ただ料理のレシピを作るだけではなく、地元農家の方々にもご協力いただき、実際に収穫して吉川ナスの特徴をよく知ったうえで、レシピ開発に取り組んできました。出来上がったレシピをもとに、地元でビストロ「シトラス」を経営される青柳彰彦さんにも料理指導をしていただき、パスタ、キーマカレー、ドリアの3種類のレシピを完成させました。
今回はFBCが生放送でこれまでの活動を県民に広く知らせたいということで本校にオファーがあり、クッキング部の活動風景が取り上げられました。
生放送ということで、事前の打ち合わせでは時間をかけて話し合い、練習やリハーサルにも熱が入りました。生徒たちだけではなく、顧問や周囲の教員もかなり緊張した状態の中、生放送が始まりました。
いざ生放送が始まると、生徒たちは楽しそうに活動をしており、とても明るい雰囲気の中で料理をし、取材に答えていました。完成した料理はレポーターの方を含め、本校の校長、ALT、運動部員に試食してもらい、とても好評を得ました。そして無事、生放送が終了し、みんな笑顔で取材を終えることができました。
放送終了後には、番組スタッフも含めてクッキング部員全員で試食をしました。とてもおいしかったようで、おかわりして食べてくださる番組スタッフの方もおられました。
テレビの生放送に初めて出演し、これまでにはない多くのことが経験でき、生徒たちはまたひとまわり成長できたようです。
右上「とろ~りチーズと吉川ナスのキーマカレー」
左下「ごろごろ吉川ナスのチーズパスタ」
右下「ほっぺたが落ちる!?とろうまチキンドリア」
4月12日(日)開催を、8月23日(日)に延期して開催する予定でおりました本校吹奏楽部のハートフェルトコンサートについて、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、やむなく中止とさせていただきます。
全日本学校関係緑化コンクールは、青少年の緑化活動と学校における緑化教育の推進を図るため、国土緑化推進機構により昭和25年から毎年実施されています。 JRC部が行っている「花と緑」の活動が、高等学校・学校環境緑化の部で入選(国土緑化推進機構理事長賞)の表彰を受けました。これは、特選・準特選に次いで全国3位にあたります。 6月25日、代表生徒4名が鯖江市役所を訪問し、市長に受賞報告を行いました。
本来であれば、受賞校は島根県で行われる第71回全国植樹祭に招待され、天皇・皇后ご臨席の場で表彰を受ける予定でしたが、残念ながら、今年は新型コロナウィルス感染症の影響により全国 植樹祭が1年延期になったため、表彰状と盾が送付で授与されました。
これまで部員がデザインし栽培、管理してきた花壇やプランター栽培、グリーンカーテンなど、 学校に彩り・癒しの空間を提供する緑化活動を市長にプレゼンテーションしました。
今年も6月の学校再開後、さっそく新入部員と約200本の苗を植え「虹とアマビエの花壇」を作り始めました。新型コロナウィルスの終息を祈念するデザインです。弓道場前で栽培していますので、ぜひご覧ください。 毎年恒例、正門付近のメガネ型プランターの花々や、中庭にグリーンカーテンのゴーヤも栽培しています。夏休みが短くなり、暑い中授業に登校することになるこの夏は、夏の校舎をさわやかに彩る花も植えようと、朝顔や夕顔、琉球朝顔などもグリーンカーテンに加えました。
牧野市長より「これからも花と緑あふれる鯖江高校を作ってほしい」と励ましのお言葉をいただきました。部長の山田智貴さんは「今年度は、より美しい学校緑化を行いたい。花壇やグリーンカーテンが皆の癒しになってくれれば」と意気込みを語りました。
こんにちは。クッキング部です。
6月26日(金)、FBCテレビ「おじゃまっテレ ワイド&ニュース」に出演することになりました。放送時間は16:50~17:20の間の約15分間、「吉川ナスを使ったアレンジレシピ」を紹介します。
生中継で吉川ナスのアレンジ料理と私たちの笑顔をお届けします。ぜひご覧ください。
6月10日、2年生の総合的な探究活動のテーマは「SDGs」。2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。日本でも「アクションプラン」が策定され、2018年には鯖江市が31未来都市の一つとして取組みを進めています。
最初「SDGsを知っていますか?」と聞かれて、勢いよく答える生徒はいませんでした。その後、SDGsの意義や活動の動画を見て概要をつかんで、実際にグループで課題解決へのアイディアを出し合ってみる活動に入りました。
グループで考えた課題解決アクションを全体に紹介する生徒
トレードオフカードとリソースカードの二種類のカードにより構成された金沢工業大学が開発したカードでゲームをしました。トレードオフカードはSDGsの17個の各ゴールにおけるトレードオフの問題が描かれており、リソースカードには問題解決のために活用可能なAIやロボットなどの技術や製品、サービス等のリソースが描かれています。
まず、グループでトレードオフカードを1枚引きます。トレードオフとは、何かを得ることで別の何かが失われる状況のことで、SDGsにおいては、特定の社会課題を解決することで新たな社会課題が生まれてしまう状況を指します。あるグループは、“3 すべての人に健康と福祉を”を実現しようとして「友達に煙草をやめさせようとしたら、友達に嫌われてしまいそうになった」カードを引きました。
次に「リソースカード」を一人1枚引き、そのカードにある技術やサービスを課題解決にどう生かせるか知恵を絞ります。グループで意見を統合して、課題解決のアイディアを発表しました。解決したい問題に、どう自分のカードにあるサービスと結びつけるか一生懸命考える姿や、互いのカードを見せ合って、ほかの使い方はないかと相談し合う姿などが見られました。発表では、意外な発想のアイディアもあり、SDGsで大切なのは、問題に対してどうアクションを起こしていくかであり、解決の糸口は一つではないことを体感できたようでした。
・SDGsという言葉は聞いたことがあったが、内容を知ることができた。日本は4しか達成していないと聞いて驚いた。いろいろな視点から解決方法を見つけるのはおもしろいと思った。
・自分一人では思い浮かばないことも、みんなで協力したらおもしろい案もたくさん出てきた。
・みんなが引いたリソースカードを「私ならこうするかな」などと考えることができた。
令和2年6月1日(月) 学校を再開しました。
本日、3か月にわたる臨時休業を終え、ようやく学校を再開することができました。生徒の皆さんは元気に登校してくれ、教職員一同もほっと一安心です。
● 1限目は各学年に分かれて集会にのぞみ、これからの学校生活に関して説明を受けました。
● 午後から1年生の専門2コースは、丹南高校キャンパスでの初めての授業を受けました。
1、2年生の土曜課外の日程が、当初の連絡から変更されていますので、ご確認ください。