新型コロナウィルス感染について

 7月15日(金)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒関連のPCR検査対象者は現時点で校内にいないと保健所から連絡を受けましたので、通常通り学校活動を行います。
 県内の感染者も増加しています。引き続き、手洗い・消毒・マスク着用・換気・黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、毎日の健康チェックの際に、少しでも体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

     令和4年7月15日
                                  校 長  浅井 裕規

新型コロナウィルス感染について

 7月12日(火)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒関連のPCR検査対象者は現時点で校内にいないと保健所から連絡を受けましたので、通常通り学校活動を行います。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、毎日の健康チェックの際に、少しでも体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年7月12日
                                  校 長  浅井 裕規

「鯖江市の企業との交流会」を行いました

~探究科1年生~
地域協働ニュース第7号

 7月11日(月),今年度で3回目となる「鯖江市の企業との交流会」を,探究科1年生を対象に鯖江商工会議所で行いました。この活動は,鯖江市内の企業で働く人々との交流を通して,働く意義や社会貢献について考え,進路意識の向上を図ることを目的としています。また,今年度は各企業が取り組む先進的な活動を知るとともに,目指す社会の実現に向けた課題を解決することを目的として,各企業から生徒たちに課題(問い)を提示していただき,自分たちなりに解決策などを考えてレポートにまとめ,企業の方々に発表する活動を行いました。
 今回の交流会の流れと参加いただいた企業は下記のとおりです。

交流会の流れ
 8:40~ 8:50 全体会
 9:00~ 9:50 交流会
10:00~11:00 レポート作成
11:10~12:00 発表会
参加企業(五十音順)
 アイテック 株式会社
 株式会社 鯖江村田製作所
 タイヨー電子 株式会社
 福井めがね工業 株式会社
 ヨシダ工業 株式会社

私たちの知らない企業の仕事

 今回ご参加いただいた5社は,いずれも鯖江市に根ざした身近な企業ですが,生徒たちにはなじみがあまりないようで,その業務の内容はほとんど知りません。そこで,企業の方々に業務内容を詳しく教えていただき,企業としての取組みを知ることで,生徒たちは「身近にある会社で,こんなにすごいことをしていたんだ」とか「世界にも目を向けて事業を展開しているのがすごい」など,自分が思っていたことよりも,もっと大規模で取り組んでいることを知ったようで,各企業の取組みに興味を持ったようでした。

課題について自分なりに考える

 今回は,各企業の方から生徒に対して,課題(問い)を投げかけていただき,その解決策を自分たちなりに考えて,企業の方たちに発表することにしました。「魅力ある企業は?」や「環境負荷を減らすには?」,「世界に発信するには?」など,それぞれの企業が,様々な角度から課題を提示していただき,生徒たちは,これまで考えたことのない課題の解決に向けて,企業の方々に質問したり,自分の考えを聞いてもらったりして,お互いに意見を出し合ったりして,考えをまとめていきました。レポート作成中も企業の方に追加の質問をしに行くなど,より具体的な提案ができるよう,真剣にレポートを作成していました。

私たちは提案します!

 最後に,企業の方々にもご参加いただき,発表会を実施しました。生徒たちなりに課題(問い)に対する答えを考え,その理由や,具体的な方法についても発表していました。生徒たちの提案に対して,担当していただいたそれぞれの企業の方々からアドバイスやご指導をいただき,若者らしい発想や意見もあり,参考になったなどの感想もいただきました。今回の活動や,企業の方から直接いただいた意見は,今後の生徒たちの探究活動に大いに活かしていけるものであり,ご参加いただきました各企業様に,心より感謝いたします。

新型コロナウィルス感染について

 7月9日(土)、本校教職員1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該教職員関連のPCR検査対象者は現時点で校内にいないと保健所から連絡を受けましたので、通常通り学校活動を実施します。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、本人またはご家族の方で体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年7月9日
                                   校 長  浅井 裕規

令和4年度鯖江高校学校見学会 申し込み終了について

 8月18日(木)19日(金)に実施します鯖江高校学校見学会への申込期間は終了しました。多数の皆さんに申し込みをいただきましたこと、心から感謝申し上げます。なお、申し込みいただいた皆さんには、7月中旬に中学校を通して連絡をさせていただきます。

鯖江市が取り組む「ジェンダー平等」を学ぶ

~教員研修会~
地域協働ニュース第6号

 6月30日(木),教員の指導力向上と,地元の鯖江についての知識を深めるために,鯖江市より講師をお招きして教員研修会を実施しました。講師としてさばえSDGs推進センターより地域おこし協力隊の川口サマンサ氏をお招きし,鯖江市のSDGsの取組として,ジェンダー平等について,詳しく教えていただきました。

ジェンダー平等って?

 鯖江市がSDGsの取組みとしてジェンダー平等を一番に掲げていますが,ジェンダー平等のことをどのくらい理解しているでしょうか。言葉はよく聞くのですが,詳しくはわからない人も多いので,まずジェンダー平等の考え方について説明していただきました。ジェンダー平等は女性のためだけのものではなく,すべての人のためのモノであること,絶対的なモノではなく,柔軟なモノであり,ジェンダー平等の理念が進めば進むほど,女性だけではなく,男性にとってもはたらきやすい,生きやすい社会になることを,いろいろな例を示しながら説明していただきました。すべてが五分五分でなければいけないと言うことではなく,得意なこと,できないことは人それぞれであり,また地域や環境によっても課題はそれぞれ違います。みんなでよく考えて,みんなが納得できるようにすればよく,決めつけてしまうのではなく,選択が自由にできることが大切だと教えていただきました。
 また,男性と女性だけではなく,性的マイノリティを表すLGBTQ+についても説明していただき,少数派のために社会から取り残されることがないように,これからはそのような人たちのことも意識して行動して行く必要があると教えていただきました。

鯖江市のジェンダー平等は?

 ジェンダー平等はSDGsの目標の中でもイメージしにくい目標で,達成でできた国はまだありません。原因は様々で,国や地域によっても異なります。このような中で,ジェンダー平等は他のSDGsの目標とも密接に関係しており,鯖江市は「ジェンダー平等こそが輝く未来への鍵」をキャッチコピーに活動しています。鯖江市はもともとめがねや漆器といった物作りの盛んな町で,分業体制ができており,女性もずっと働いてきました。また三世代同居が全国的にもトップクラスなので,女性が働きやすい環境ができていて,女性が外に出て活躍できる地域となってきました。そのようなこともあり,鯖江市では以前から女性が主体となって取り組む活動が多くあり,これらの取組は非常に評価されてきました。しかし,そのような鯖江市でも20名の議員の中で女性は1名のみであり,日本のジェンダーギャップ指数の順位が世界的に低く,特に政治の分野が最も低いという現実を示していただきました。

意識をする!

 最後にサマンサ氏は,ジェンダー平等を推進することは難しいかも知れないが,今回のようにみんなで集まって,話し合って,考えることが大切で,このことで意識が進んだのではないかと言われました。また,ジェンダー平等は絶対的なモノではないので,自分たちで納得する形のモノを見つけてほしい,そのためにできることを,少しずつ意識をして取り組んでいってほしい。何事も,まずは「意識」をすること,そして課題を「理解」し,「行動」に移すこと,それを続けると「日常」となると教えていただき,自分たちが住みやすい社会をみんなで作っていってほしいと,私たちに伝えていただきました。

令和4年度鯖江高校同窓会評議委員会の開催について

 6月7日(火) 午後7時より鯖江高校内の上野ヶ原会館にて令和4年度鯖江高校同窓会評議委員会が開催されました。宇野会長の挨拶にはじまり、R4年度 同窓会総会、ギャラリー企画展、丹南高校同窓会からの寄付について話し合いが行われました。

 尚、今年度のギャラリー企画展については、9月21日(火)~10月2日(土)開催で25日(日)にはシンポジウムを予定しています。

こんにちは。クッキング部です?㉑?

今回はメキシコ~フランス~大阪~ギリシャを旅しました。

【5.25 タコス(メキシコ)】

タコスはトルティーヤというトウモロコシをすりつぶして焼いた生地に具を挟んで食べる料理です。肉も魚も野菜もソースも何でもありなので無限に具が作れます。トルティーヤも今回作ったソフトタイプと油で揚げたハードタイプがあります。

オーソドックスなトマトのサルサを作りました。甘いトマトと赤唐辛子を入れピリ辛にしたひき肉の組み合わせはいかにもラテン系の味。トルティーヤは強力粉にコーンスープの素を入れて簡単に作ることができました。

【6.1 フォンダンショコラ(フランス)】

fondant(フォンダン)は「溶ける」という意味。ケーキ生地の中心にガナッシュを入れて焼くため、割ると中からチョコレートが溶け出るのが特徴。今回は市販の板チョコを使ったので手軽にできました。

【6.8 天津飯(大阪)】

中国の料理だと思っていたら発祥は日本でした。しかも、浅草生まれと大阪生まれ諸説ありますがどちらも戦後の食糧難にカニ身を卵に混ぜて焼き、ご飯にのせて食べたことが始まりだそうです。違いは餡の味付け。私たちはなじみの深いしょうゆベース餡の大阪風を作りました。ちなみに浅草はしょうゆやケチャップを加えた甘酢餡をかけるとのこと。

カニかまで代用しましたがしっかり風味が出てました。半熟とろとろに仕上げてきれいにご飯にのせるのが難しかったです。

【6.15 ミックスベリーチーズケーキ(ギリシャ)】

チーズを使ったお菓子は世界中どこでも作られていますが、チーズケーキの発祥は古代ギリシャまでさかのぼり、第1回古代オリンピックの期間中アスリートたちに振舞われていたといわれています。

今日は「チーズケーキ大好き❤」とALTのアン先生も参加です。前回は「2020.1.8餅入り七草がゆ」(こんにちはクッキング部です?⑦?に掲載)で留学生のゼンジと一緒に日本の食文化に触れてもらいました。作っているときも焼き上がりを待つあいだもプライベートなおしゃべりで大盛り上がりでした。

調理室が甘酸っぱい香りに包まれました。焼きたてはふるふるとやわらかで口に入れると溶けるようになくなりますが、冷蔵庫で一晩寝かせると生地が落ち着き、硬めで濃厚なケーキになります。切り分けて持ち帰りそれぞれの食感を楽しみました。

次回の部活動は「学校祭の出し物について」話し合います。

新型コロナウィルス感染について

 6月23日(木)、本校全日制の生徒1名が新型コロナウィルス感染症に罹患したことが判明しました。当該生徒関連のPCR検査対象者は現時点で校内にいないと保健所から連絡を受けましたので、通常通り学校活動を行います。
 感染対策につきましては、学校でも、手洗い、消毒、マスク着用、換気、黙食等を徹底するなど、今後も適切に対応して参りますが、ご家庭におかれましても感染対策の徹底をお願いいたします。
 また、最近の症状の特徴として、発熱がなく、軽い風邪様症状程度の場合があります。毎日の健康チェックの際に、少しでも体調不良を感じましたら、通学を控え、迷わず医療機関に行っていただきますようお願いいたします。
 なお、この件に関して感染された方の一日も早いご快復をお祈りします。あわせて関係者のプライバシー保護にご留意いただき、感染者に関する誤解や偏見に基づく誹謗・中傷がないようにご配慮をお願いいたします。

   令和4年6月23日
                                  校 長  浅井 裕規