JRC部が「第24回 ボランティア・スピリット・アワード」で 東海・北陸ブロック「コミュニティ賞」を受賞しました

  「Prudential SPIRIT OF COMMUNITY ボランティア・スピリットアワード」とは、ボランティア活動に取り組む青少年を支援するプログラムで、活動に優劣をつけるものではなく、賞を通してボランティア活動について情報交換できる場を提供し、誰もが気軽に、そして自然にボランティア活動に取り組める社会環境を創ることを目指しているものです。

  JRC部は「花と緑」「こども・こくさい・ぼうさい」ボランティア活動について応募し、高校生部門 東海北陸ブロックで「コミュニティ賞」を受賞しました。

  今年度は新型コロナウィルス感染症の影響により、秋に名古屋市で開催予定であったブロック表彰式は残念ながら中止となりましたが、1月21日にプルデンシャル・ジブラルタ生命より代表の方に来校いただき、表彰状、銅メダル、ボランティア活動支援金を贈呈いただきました。

  代表として2年生 木寅拓哉さん、金子日菜実さんが賞を受け取り、「コロナ禍での活動の工夫」や「男女共同参画のボランティア運営」について報告しました。 これからも私たちは「気づき・考え・実行する」精神で地域社会に貢献していきたいです。

JRC部が「令和2年度ぼうさい甲子園」で「継続こそ力賞」を受賞しました

 優れた防災教育や防災活動を顕彰する今年度の「ぼうさい甲子園」1・17防災未来賞で、全国144校・団体が参加する中、本校JRC部が「継続こそ力賞」に選ばれました。

 創部以来63年間にわたる青少年赤十字の防災学習、被災地支援の取り組みや、2018年度から行っている「こども・こくさい・ぼうさい」をテーマとし、地域団体と連携したボランティア活動が高く評価されました。

 「鯖江市国際交流協会」「防災士ネットワークさばえ」と協働した「『防災・やさしい日本語』ボランティア」や「鯖江市防災カーニバル」でのブース出展、「ハラール非常食紹介」などの啓発活動は、災害時要配慮者と共助できる多文化共生社会での新しいコミュニケーション型防災活動として注目していただきました。

 今年度は校外での活動が制限され、施設訪問や街頭募金活動ができませんでしたが、「さばえNPOサポート」と協働し「さばえマスクポスト」を設置した他、「7月豪雨被災地支援 グリーン・チャリティー」「校内オレンジリボン運動」など、工夫して支援活動を展開できました。

 兵庫県公館で開催予定だった表彰式は新型コロナ感染対策のため中止になりましたが、 WEB表彰式として特設サイトより「受賞校の活動紹介」の1分間動画が視聴できます。 よろしければご覧ください。

これからも私たちは、幅広い世代・国籍の方々に防災に触れていただくべく、頑張っていきます。よろしくお願いします。

明日の日程について

保護者および生徒の皆さんへ

明日13日(水)の日程は1時間繰り下げて、下記のようにいたします。

  9:30 SH
  9:45 始業式
10:05 45分授業(水曜日の1~6限、LHはありません)
16:15 風紀検査
    ※1年生の国語の宿題テストは実施します。
    ※1年6組と3年4・5組の数学の宿題テストは実施します。
雪のため、足元が大変悪くなっています。十分気を付けて登校してください。

☆送迎車の乗降場所について  道幅が狭く交通渋滞を引き起こしますので、下記の場所での生徒の乗降はおやめください。
1 鯖江高校北側(惜小学校周辺~鯖江高校)
2 鯖江高校西側(歴史の道、歴史の道~住吉の福鉄踏切周辺~ふきのとうディサービスセンター)
3 鯖江高校東側(JR舟津踏切周辺~惜蔭小学校周辺)

こんにちは。クッキング部です?⑫? PART 1

こんにちは。クッキング部です。今年最後の部活動紹介です。

【12.2 燻製&チョコトリュフ】

もはや他人事ではない自粛生活や避難所生活を考える一環として保存食を作ってみました。保存食にも「塩漬け」「酢漬け」「寒干し」「瓶詰・缶詰」いろいろありますが、保存性を高めると共に特有の風味を付ける燻製づくりにチャレンジです。

家庭にあるフライパンにホームセンターで購入した桜チップをひとつかみ敷き、100均の網を置いて好きな食材を並べます。燻製初心者の私たちは水分の少ないものを選びました。

ぴったり蓋をして7~10分で出来上がりです。難しいのかと思いきや身近なもので簡単に作れることがわかりました。独特の風味が付くため好みは千差万別。

【12.9 白菜餃子】

霜が降りる頃からどんどん甘みが増す白菜。そんな白菜を料理に取り入れたくて、白菜とニラをたっぷり使った餃子を作ってみました。

とにかく野菜を切る。少々大きくてもそれはそれで存在感のある具になるから大丈夫★(*^◡’*)b

そして部員みんなで包む。家でもよく作るのかみんな手慣れてます。ホットプレート4台分、あっという間におなかの中に収まりました。

PART2 につづく・・

こんにちは。クッキング部です?⑫?PART 2

【12.16 フルーツタルト】

今年のX’masケーキは見た目にも豪華なフルーツタルトです。「すべて手作りしよう!」と意気込んだのですが、工程が多すぎて時間が足りません。そこで、クッキー生地のタルト台と生クリームは市販のものを使うことにしました。

土台となるアーモンドクリームとその上に重ねるカスタードは初挑戦です。フルーツはデコレーションに合わせて班ごとに違うカッティング。

焼き上がったアーモンドクリームが冷めたらいよいよ飾り付けです。いちごのサンタクロースがとってもキュート❤

仕上げにナパージュを塗ったらキラキラ✨つやつや宝石のようです。どの班もケーキ屋さんのような仕上がりになりました。

次の部活動は1月13日 ” 餅を使った料理 ” です。

★ Merry Christmas & Happy New Year ★

進路部だより(19)受験における感染症対策

2学期末の保護者会で、3年生の受験生保護者の皆様に配付した「進路部だより」を添付ファイルで掲載します。受験で全力を尽くすことと、感染症対策に、ご協力宜しくお願いします。

中高生のための悩み相談窓口SNS について

冬季休業を前に、生徒・保護者の皆さまに、
「福井県中高生のための悩み相談窓口SNS」~どんな悩み事でも LINE で相談できます~ についてのチラシを、ホームページに掲載して紹介します。
また、「冬休み中の心得(生徒用・保護者用)」にも、登録用QRコードを印刷しておきます。 ご利用ください。 
生活指導部

探究科「2030 SDGs」カードゲーム体験

自分たちの行動が世界を変えていく・・・

12月14日(月)午前、総合的な探究の学習の特別授業として、探究科生徒38名がSDGsについて学習しました。「エコネットさばえ」の楳原秀典さんをファシリテーターとしてお迎えし、カードゲーム「2030 SDGs」の体験を通して、SDGsと日々の生活とのつながりについて学び、明日からできる一歩について考える機会をもちました。

探究科がつくった2030年の世界

今回の「2030 SDGs」では13チームに分かれ、それぞれのチームが違う価値観や達成目標をもって、持っているお金と時間を使ってプロジェクトを行い「自分のゴール」と「世界のゴール」の達成を目指しました。架空世界の経済・環境・社会の状況を表す3色のマグネットが、各チームが実行していくプロジェクトによって、刻一刻と変わっていきます。前半9分間、後半12分間でのゲームで、生徒たちはどのような2030年をつくりあげたのでしょうか?
前半を終えた時点で、経済17・環境2・社会7。楳原さんから「経済活動は絶好調!でも環境破壊が進んで、災害もお決まりのイベントになっちゃっているかもしれない。社会は今後よくなる兆しが見られるものの、まだ差別で傷ついている人がいる状態だね」という解説をいただきました。自分のゴールを達成できたチームも3チームだけでした。
後半に入ると、チーム同士のやりとりが増えました。お金やプロジェクトのやりとりで積極的に交渉する姿が増えました。後半の12分間を終え、経済は17⇒22、環境は2⇒10、社会7⇒11になりました。自分のゴールを達成できたチームも11チームになりました。生徒がつくりあげた2030年の世界におけるSDGs達成率はなんと100%!良好な世界にできたようです。

生徒の感想

★今日のSDGsの学習を通して、貧困問題や環境問題など、地球のために少しでもできることを考えながら生活していきたいです。

★SDGsの取組みについて、他人事と考えるのではなく、私たちの子孫により良い世界を残していくために、小さな活動から参加してみたいと思いました。

★世界はつながっているので、私たちにできることは沢山あると思います。例えば、フェアトレード商品を買うようにすることで、発展途上国を助けたいです。

★食品ロスを減らすために、その日のうちに食べられるものは賞味期限が近いものを買うなど、小さなことから大きなことにつなげたいと思いました。

★ゴミ拾いやゴミの分別、木を植えるプロジェクトに参加するなど、小さな取組みを積み重ねていくことで、世界に良い影響を与えていきたいです。

★現代社会では、経済が発展し過ぎて環境や社会の状態があまり良くないので、経済・環境・社会のバランスを保つ必要があると感じました。